今、セッションが終わってほかほかです。
公開日:
:
et cetera
たった今、セッションが終わりました。
前回から今日までの時間に体験したこと、気づいたことを、とうとうと話されました。
で、自分でやる行動計画、ビジョンを宣言されました。「宣言した方がいいのよねぇ」と言いながら。
最後にどんな感じか伺いましたら、「スッキリしました」
コーチ冥利に尽きるとはこのことです。
コーチの役割で唯一することがあるとしたら、安心して話せる場を作ることかな、と思いました。
味付け的に、「触媒」としての合いの手を入れることですね。
ちなみに、「合いの手」と言っても、相槌を入れるだけでなく、「今の感覚」に意識が向くような質問をすることも含まれます。
人はつい、「合いの手」よりも「邪魔」をしがちなのですが。
いやあ、クライアントがすばらしいと、コーチング・セッションもすばらしくなります。
嬉しいプレゼントをありがとう。今日のクライアントさん。
※もちろんほかのクライアントさんにも感謝しています。
それに、そのときはスッキリしなくても、あとで「はっ」と気づく瞬間がありますから、このパターンだけではありません。
関連記事
-
「どうも狭いところに落ち込んでいるな」と思っている人へ
今日は、この記事の紹介。 ワークショップ設計で大切なことは、だいたい高校部活から学んだhttp
-
少しずついろいろなところで、ほかの人の力で成り立っている。
> 全部を満たす訳じゃないけれど、この部分だけはこの人が確実に満たしてくれるという人が無数にいてこそ
-
「前者・後者」論の出発点(心屋さん)
最近話題の「前者・後者」論。 事実を整理しつつ、視点を追加したい。 まず、「前者・後者
-
「あなたのセカンド・コーチ」に込めた思い
「あなたのセカンド・コーチ」に込めた思いを語りました。 ご感想もぜひどうぞ。
-
信じるのだ、自分たちを
七夜物語(ななよものがたり)より 「これから先、とても困難な道だろう。けれど、信じるのだ、こどもたち
-
「ほかの人間を所有したがるひとがいるでしょ。所有なんかできるわけないのよ。」
> ほかの人間を所有したがるひとがいるでしょ。所有なんかできるわけないのよ。ものですら人間は本質的に
-
「前者・後者」探求がさらに進化・深化していることを見て
僕は、以下の向江さんの記事を読んで反省しました。 ガーンと殴られた気分でした。 記事自体は、とて
-
Nice!とLike!
「それはいいね!」「かっこいい!!」というときに、日本語では 『ナイ~~ス!!』 って言い
PREV :
新年あけましておめでとうございます
NEXT :
感覚を元にチューニング