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「書いてごらん。そしたらわかるよ」

公開日: : Open-minded Life lit

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  The Open-minded Life little 2012.03.06
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 コンサルタント(Consultant for you)の若狭 喜弘(Yoshi:よし)です。
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 北野哲正さんのメルマガに雑誌の紹介がありました。
   PRESIDENT (プレジデント) 2012年 3/19号 [雑誌]
   From プレジデント社
   http://astore.amazon.co.jp/hitotoikimono-22/detail/B0077R3RYK
 雑誌プレジデントですから、こちらよりももう一つのメルマガ「仕事のプ
ロのためのコーチング技術」の方が良さそうとお思いでしょうが、まあ、し
ばしおつきあいください。
 この号の特集は、『すべらない書き方』。
 すごいですね。
 手紙やメール、パワーポイントでの表現まで、『書く』に焦点を絞ったと
ても役立つ特集号です。
 まだ販売していますので、ぜひお読みください。
 宣伝はここまでにして。
 この特集の最後、茂木健一郎さんのコラムがありました。
 本来は「世界一の発想法」というシリーズコラムなのですが、特集に合わ
せたテーマ設定をされたのでしょう。
   「私、文章が書けないんです」を救う「脱抑制」のプロセス
   茂木健一郎さん
 この中で紹介されているエピソード。
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 私がお世話になった英国ケンブリッジ大学のパーロー教授が、ある時
面白いことを言った。文章が書けないで困っている学生が、「自分が何
を考えているのかわからない」と嘆いていたら、一言、「書いてごらん。
そしたらわかるよ」と声をかけたのである。
(上記より引用)
--------------------------------
 すべて、こうですね。
 「何でも行動ありき」「行動してナンボ」という運動部系、バリバリ営業
部系の話には拒絶反応が出る私(Yoshi:よし)ですが、この話はその通りで
すね。
 (これは、「行動」が意味していることが双方で違っていることが問題な
  んですね)
    「書けない」
 と思い悩んでいるよりも、
    「とにかく書き始めてみる」
 これはとても大切です。
 ただし、
 パソコンが脳から手足の延長線上にある人は、パソコンに直接入力するの
でかまいませんが、
 そうでない人は、パソコンで Microsoft Word を立ち上げ、「さあ書こう」
としても何も出てきません。
   ・「どうせ後で清書するのだから」というつもりでノートに書き始める。
   ・ノートに落書きをする。
   ・思いついた短文を書く。
   ・マインドマップのように書き拡げる。
   ・文章、言葉・単語、絵・イラスト、場合によっては単なる線でもい
    いかもしれない。
 こんなものでいいんです。
 まず、自分の体の外に、カッコつけずに自分をそのまま持ち出すような感
じで書き出すのがいいんです。
   「答えは自分の中にある。」
   「自分はすべてを知っている。」
 これは、コーチングの基本原則の一つです。
 この言葉はつまり、
   「自分自身の価値判断」
   「自分の常識として盲点として」
 見えなくなっていることを発見するための、本当に魔法の言葉です。
 この言葉を知っていても、盲点として見えなくなっていることもあるくら
いですから。
 そして、もう一つ大切なことも含まれていますね。
   「書くこと」
 を勧めています。
 話すことは勧めていません。
 何故でしょうか?
 そう。
 コーチやカウンセラーのようなトレーニングを受けた人を相手に話すので
あれば、話すのでもOKです。
 むしろ、トレーニングの中では、
   「話し手の発想が広がる聴き方をしましょう。」
   「それができるのがコーチです。」
 と言われていました。
 ところが、残念ながらトレーニングを受けていない人は、「ドリーム・キ
ラー(夢壊し人)」になることが多いです。
 ですから、そのようなリスクの可能性があることよりも、絶対に大丈夫な
「書く」を勧められたのでしょう。
 「書く」と、自分の中の「ドリーム・キラー」と向き合うことにもなりま
す。
 それは大変精神的にきついことですが、とても大切なことです。
 でも、大切なことをお伝えします。
    『自分の中の「ドリーム・キラー」』は、「自分を守るため」に反
    応がつくられ、今もその条件のまま自動反応をしている。
 のです。
 それをそのまま持ち続ける必要はありませんが、感謝して倉庫・・・・と
いうよりも「奉書殿」にしまっておきましょう。
 「特集のタイトル」「茂木さんが紹介されたエピソード」から少々離れて
しまったようです。
 今日はこの辺で。
                  若狭 喜弘(Yoshi)
※『がんばろう日本 三方よしプログラム( http://p.tl/8J5q )』
 私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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