なぜコーチを雇う？

公開日： 2012/08/13 : 最終更新日：2012/08/17 Open-minded Life lit

■━━━━━………‥‥・・■━━━━━………‥‥・・
The Open-minded Life little　2012.08.13
＆
仕事のプロのためのコーチング技術 MINI　2012/08/13
■━━━━━━………‥‥・・・・‥‥……━━━━━━■

コンサルタント（Consultant for you）の若狭喜弘（Yoshi：よし）です。
「よし」もしくは「わかさま」とお呼びください。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
《PR》気になったら、すぐにお問合せ（090-6660-6532）
★コンサルタント（Consultant for you）
http://ameblo.jp/inner-nature/entry-10930139404.html
★パソコンの【月極めサポート】
http://ameblo.jp/core-infinity/entry-11217647907.html
★集中力を高める音源【波の音】を差し上げます。
フォームをまだ用意していません。直接お問い合わせを。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

今回は、自己弁護のための記事です。

「あ～あ、言っちゃった」感がありますが、『コーチを雇うときの本質』
にも関わる話です。
普段とはちょっと違う視点でみてみましょう。

●コーチやカウンセラー、コンサルタントを雇うときの『目的』は
何ですか？

ある人は、「答えを得たい」
ある人は、「成果を出したい」

書き始めてびっくりしました。
コーチやカウンセラー、コンサルタントを雇う目的は、この２つですね。
セラピーを受ける時も、同じですね。

ただ、「答え」や「成果」の中身や質が違うだけです。

※注
文章が長くなるので、「コーチ」「コーチング」と記します。
カウンセラーやコンサルタントもすべて含めての事とご理解ください。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

では、もう一つ質問します。

●「答えを得」たり、「成果を出し」たりするのは誰ですか？

もちろん、コーチングを「受ける人」ですね。

付け加えると、それらの会話の時間の間に「考え」、「決め」、次回の会
話までの間に「行動した人」です。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

ということは、それらの『コミュニケーション反応』を起こさせる人がい
ればいいので、必ずしも有資格者としてのコーチである必要はありません。

最近何度も書いているように思いますが、コーチは、

「目の前の人（依頼者）とずっと関わり続ける覚悟を持った人」

でさえあればいいと感じています。

スキルも、知識も関係ありません。
もちろん、経験も、有名であるかどうかも、資格も全く関係ありません。

もし、必要な知識があるとしたら、

「人の原則を知っていること。
・人は適切な目標を見つけたら、自ら動き出す。
・人は常に最善の努力をしている。　など」

だけです。

その上で、

●あなたは適切なコーチ選びをしていますか？

コーチが、
あなたの今の環境を知らなくてもいいじゃない。
あなたの今の仕事について詳しく知らなくてもいいじゃない。
あなたの今の役職の経験がなくてもいいじゃない。
今困っていることについて「教えてくれる」人じゃなくてもいいじゃ
ない。
あなたの今のテーマについて実績がなくてもいいじゃない。
有名じゃなくてもいいじゃない。

あなたとのコーチングの時間以外に、小難しいことを言っていてもい
いじゃない。
あなたとのコーチングの時間以外に、訳の分からない本を読んでいて
もいいじゃない。
あなたとのコーチングの時間以外に、自分が理解できないことを「発
見した」とはしゃいでいてもいいじゃない。

大切なのは、

「コーチ個人のキャラクターの分かりやすさ」ではなく、
コーチが、
あなたがいかに「答えを得」て、「成果を出す」場を創りだせるか。

です。

「コーチングで成果を出すためには、安心したい。だから、コーチ
を理解したい」

という気持ちもまたよくわかります。
でも、

「そんなことは全く関係ない」

のです。

「目をつぶっても歩き回れるような、安全・安心の場が提供される
か？」

そして、

「これまでの延長線上でない、新しいあなたになる場が提供される
か」

そこをチェックしてください。