やりたくないことをやる

Bird & Dolphin Watching, Neist Point!!! / ramnaganat

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　　The Open-minded Life little　2014.05.15
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　「よし」もしくは「わかさま」とお呼びください。

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　あなたが今いる逆境を幸運に変えるコーチング 若狭 喜弘（Yoshi：わかさま）です。

　先の日曜日、アシスタントとして参加していましたNLPセミナー（マスタープラクティショナーコース）が終了しました。

※「NLPのアシスタント」
　正式には、「リソースパースン」（＝受講生のリソースとして利用可能な存在）と言いますが、日本の日常では使わない言葉なので、「アシスタント」と表記します。
　日本の企業だったら、新入社員が入った時の「チューター」だったり、上司ではないが「主任クラスの人」と想像していただいたら実際に近いでしょう。
　だから、「アシスタント」といっても講師のスタッフというだけではなく、受講生のためのコンシェルジェのようなものです。

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　その期間中、さまざまな学びがありましたが、今回は「やりたくないことをやる」。

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　多くのセミナーでは、講師はこのように言います。

　　　　『やりたいことをやる人生を手に入れましょう』

　それも一つのステップです。
　でも、その次の段階は、

　　　　『やりたくないことをやって、自分の使命・ミッションをやり遂げましょう』

　なのです。
　もっとも、「やりたいことをやる人生」の次のステップなのか、次の次のステップなのかわかりませんが。

　ともかく、

　　　　『やりたくないことをやる』

　これが自分の使命・ミッションをやり遂げるための唯一の方法なのです。

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　その理由は、・・・・・・

　　　　「面倒くさがらずにやれ！」

　という訳ではありません。
　そんな新入社員へのお説教のようなことはここでは言いません。

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　理由は2つあります。

　　　●「やりたくない」ことが、使命・ミッションを実現するために必須。

　　　●「やりたくない」と意識の焦点が当たっているということは、自分の
　　　　人生で何かの意味があることの裏返し。人生でやるべきこと（使命・
　　　　ミッション）が、その中に隠されている。

　これを読むと、なんとなくでも納得していただけるのではないでしょうか。

　これに、感情的に反発心を覚えてしまうということは、

　　　「何かがそう感じさせている。巧妙に隠そうとしている。」

　ということだとご理解ください。

　理由にもう一つありました。

　　　●使命・ミッションがわからない人の場合。
　　　「やりたいこと」から考えたら薄ぼんやりしか見えなくても、
　　　「やりたくないこと」は、えらくはっきりと分るものである。
　　　　何かが、使命・ミッションから目をそらせようとするのはよくあること。
　　　　ならば、「やりたくないこと」をやれば、使命・ミッションがわかり、
　　　　実現への近道となる。

　「やりたくないこと」をやってください。

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【補足】
　下記を理解してください。

　人の行動には5段階あります。

　●やりたくないことをやる
　　　　　↑
　●やりたいことをやる
　　　　　↑
　●人から頼まれたことを感謝されながらやる
　　　　　↑
　●「やりたくないこと」をやらされる
　　「やりたいこと」をたまたまやらされる
　　「やりたいこと」「やりたくないこと」がわからないが、いわれるがままやる
　　　　　↑
　●「やりたいこと」「やりたくないこと」をわからず、考えない、感じない、何もやらない

　さて、あなたは何段階目の行動をしていますか？

　「やりたいことをやる」という段階も大切です。

　その上で、「やりたくないことをやる」というのは、心が一番開いていると感じませんか？
　心が開いて、自分の使命・ミッションを生きることが、あなたにとって大切です。

　ほかの人のことはともかく、

　　　　『やりたくないことをやって、自分の使命・ミッションをやり遂げましょう』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭　喜弘（Yoshi：わかさま）

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