世間話の時に脳内で繰り広げられていること
公開日:
:
最終更新日:2017/02/24
et cetera-前者・後者
私のコミュ障具合が酷すぎて脳内図だけでも理解していただきたくこういう図を作りましたが理解されるのだろうか・・・ pic.twitter.com/S1uIZ0OAjl
— 柊二@黒幕5% (@shuji6969) 2017年2月5日
先日Blogに書いたことに近い話。
~~~~~~~~~
世間話は、「正解」「失敗」がないので、気にしないこと。
それよりも、仕事など「目的のある話」の時の方が大切だし、
悩まなくっていい程度に情報を付け加えてくれるので、
たいがいは大丈夫。
でも、人によっては、
コンテクストが高い、というか
大切なことをぼやかす、というか
必要な情報を言葉にしない
といったことをする。
わからないときにこちらが質問できればいいのだが。
相手が質問されて、きちんと答えてくれたらいいのだが。
相手が質問されて機嫌が悪くならなければいいのだが。
こんなことで、相手がこちらの力量を測ろうとしなければいいのだが。
相手自信が言いたいことがわかっていたらいいのだが。
という経験を重ねるから、言葉が出なくなるんだよな。
~~~~~~~~~
世間話は適当に返しておけばいいし、
プライベートなことをしつこく質問してきたら、「ひ・み・つ」と言っとけばいいし、
仕事などの場合は、
わかりまで聞くしかない。
怒られても、機嫌が悪くなられても。
仕事などの場合は、相手の機嫌を悪くしないことが目的じゃなく、
共通の目的を達成することの方が大切だから、
こちらも勇気を出して、
自分の役目を果たすためにも、
きちんと質問しよう。
その方が、結局いい結果になる。
関連記事
-
Vol. 93 [「前者・後者」は、本当は出発点だけど、壁だとしたらひとまずゴールかも]
Blog [Core Infinity Views]に書いた記事をこちらにも再掲します。
-
「前者・後者論」の全体像
「前者・後者論」の話です。 いろいろ探求されていて、まとめられつつあります。 以下、紹介。
-
少しずついろいろなところで、ほかの人の力で成り立っている。
> 全部を満たす訳じゃないけれど、この部分だけはこの人が確実に満たしてくれるという人が無数にいてこそ
-
いまさら「前者・後者」勉強会(07/16/2016)報告
いまさらだけれど、 「前者・後者」勉強会(07/16/2016) のお話。 ~~~~~~~
-
「前者・後者」論の出発点(心屋さん)
最近話題の「前者・後者」論。 事実を整理しつつ、視点を追加したい。 まず、「前者・後者
-
想像がつく人生、想像がつかない人生
「平均」なんてないんだよね。 http://ameblo.jp/mukae-443/entry-12
-
「前者・後者」探求がさらに進化・深化していることを見て
僕は、以下の向江さんの記事を読んで反省しました。 ガーンと殴られた気分でした。 記事自体は、とて
-
金原ひとみさんの連載小説「クラウドガール」で、「前者・後者」の特徴を知る
金原ひとみさんの連載小説「クラウドガール」http://www.asahi.com/culture/
-
「前者・後者の特徴と判別法」一覧(その2)
「前者・後者」について、 判別するための情報や、特徴がいろいろな人によって書かれています。
-
後者は「物わかりが悪い奴」ではありません
ある「後者」の一片の思考パターンのお話。 僕は・・・・もう、「僕は」とバラした上で書きます。
PREV :
「娘もどきだとか、亭主もどきだとかいう種族も、だんだんふえてきそうで、心づよい。」
NEXT :
「世の中を変えるのは後者」