あなたに人間力があれば、コーチは必要なし！

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　　あなたの内なる自然 little　2010.07.28
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　「自分らしく１００％表現」の 若狭 喜弘「Yoshi（よし）」です。
　本編のメール通信を書く前に、小さなお話。
　コーチングのお話をすると、たまにこんな反応があります。
　　　「僕には必要ない。」
　　　「セッションを受けたことがあるが、自分が話しすぎて、コーチ
　　　　ングが何かわからなかった。」
　残念でした。
　コーチングって、いいもので、役に立つものと思っているYoshi(よし)
からすると、『残念でしたね』というセリフが一番に出ます。
　何が残念かというと、
　　　・その時のあなたには必要なかった。
　　　・今、必要ない。
　　　・今、必要ないと思っている。
　　　・あなたの方が人間力があった。
　という出会いだったからです。
　もっとも、「人間力がある」と言っても、
　　　　『小さい子どもから、素朴な疑問を問われて、ハッと気付いた』
　ということもありますから、『小さい子どもの方が人間力がある』と
考えてもいいのです・・・・。
　笑い話にしようとして、しくじっちゃいました。
　ええと。
　Yoshi(よし)は、現在コーチを依頼してつけています。
　ということは、「しばらくつけていないときがあった」ということで
す。
　その間の体験から、コーチをつけないときの利点は、
　　　　・余計な出費がない。
　　　　・時間を拘束されない。
　　　　・探られたくない腹の中は、安心してそのままにしておくこと
　　　　　ができる。
　　　　・「自分だけでも何とかなる」と根拠のない自信を持つ。
　　　　・自分に合わないコーチとのセッションだと、イライラが溜ま
　　　　　るだけ。
　　　　・とりあえず、目の前のことを一所懸命できる。
　コーチをつけたときの利点は、
　　　　・同じ質問でも、自分で問うた答えに比べて、コーチから問わ
　　　　　れた答えの質が高い。
　　　　　（選択肢の数、答えの質、集中度など）
　　　　・リラックスする時間をもてる。
　　　　・コーチの体験が参考になる。
　　　　　（仕事の分野が違っても、むしろその方が参考になる。）
　　　　・すべての事柄をバランスよく見直すことができる。
　　　　・一つの事柄に、集中して深く考えることができる。
　　　　・「すぐにやることは？」に意識が向く。
　　　　・苦手意識を持っているものに向き合う。
　無理やり説得して、Yoshi(よし)のクライアントにしようと思っている
わけではありません。ご安心を。
　ただ、今の人生を、もっと自分らしく、今の自分よりもっと大きな自
分らしさをもって生きるためには、コーチを使ったほうがお得な人生に
なりますから、『残念だな』と感じます。
※コーチをつけていない期間に、いろいろな理由がありました。
　　　　・「自分ひとりでどこまでできるかやってみよう。」
　　　　　　　　　⇒チャレンジ期間
　　　　・今の自分に合ったコーチを探索中
　　　　・毎月１回同じメンバーが集まるセミナーがあったので、コー
　　　　　チングの代わりにしていた。
　「自分が自分の優秀なコーチになる」ことも大事、
　「コーチをつけると自分だけでは出てこないアイディアが出てくる」
ことも事実。
　それを理解した期間でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭 喜弘（Yoshi）
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