仏教法話より　その１

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　　あなたの内なる自然 little　2010.08.09
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　「自分らしく１００％表現」の 若狭 喜弘「Yoshi（よし）」です。
　友人にはなかなか面白いことを言う人が多くて、いろいろ刺激を受け
ています。
　ある人は、
　　　　『Yoshi（よし）は、仏教を勉強したらいいと思っていたんだ。』
　またある人から
　　　　『延暦寺の大阿闍梨のところに、今度話をしにいく？』
　と誘っていただきました。
　「仏教の勉強」は何から手をつけて良いものかわからないながらも、
関心があるのは確かなので、心のすぐに取り出せるところに置いて持ち
歩いていました。
　「大阿闍梨」さんは、そのときは都合がつかず。残念でした。
　そういえば、僧籍を持つ経営者（籔　修弥さん）に、７月２５日に京
都チャプターでご講演いただいていました。
　籔さんとは、事前打合せで会社にお邪魔した際に、少しお話をさせて
いただきました。
　うっとりするぐらい、楽しい時間でした。
　事前打合せにうかがった、ほかのメンバーは「どうやって例会を組み
立てよう？」と運営に関心があったようでしたが。
　先日、ある打合せの折、この本を紹介いただきました。
　　　　怒らないこと 2 (役立つ初期仏教法話11)
　　　　By アルボムッレ・スマナサーラ
　　　　http://astore.amazon.co.jp/hitotoikimono-22/detail/4904507630
　これだ、と思って書店に行ってみたものの、つい先日出版されたとこ
ろですが在庫がありませんでした。
　その本は注文をしまして、新書のならびにあるシリーズの本のうち関
心を持ったものを何冊か買ってきました。
　上記の本については、後日読み終わりましたら改めて記事とします。
　まず読み終わった本はコチラ。
　　　　結局は自分のことを何もしらない―役立つ初期仏教法話〈6〉 (サンガ新書)
　　　　By アルボムッレ スマナサーラ
　　　　http://astore.amazon.co.jp/hitotoikimono-22/detail/4901679619
　・人生は、「苦」から「苦」へ移り変わること。
　・捏造（＝自分の価値判断、誤知）で「苦」を増やしている。
　・誤知を正知へ
　・苦しみをなくすことを目的に生きる（慈しみ生きる）。
　タイトルと内容が微妙に一致していないのは愛嬌として受け入れてい
ただくとしまして、・・・・
　　　　『自分の価値判断が、人生に苦しみを生じさせている。』
　山崎啓支さんのNLPで伝えられていたことと、同じことが書かれていま
した。
　　　　『判断しないで、事実を事実としてそのまま見ること』
　幸せを感じて生きるには、大変だけれど、これしかないでしょうね。
　ただし、「幸せを感じ続けよう」とこだわることで、「苦」がやって
きます。
　難しいですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭 喜弘（Yoshi）
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