WRAP～自己管理法～

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　　あなたの内なる自然 little　2010.10.28
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　「自分らしく１００％表現」の 若狭 喜弘「Yoshi（よし）」です。
　こんな記事を見つけました。
　　　　『ＷＲＡＰ：「自己管理法」知り、元気に　米国発の行動プラン
　　　　　http://mainichi.jp/life/health/news/20101025ddm013100023000c.html』
　このWRAPとは何かというと、
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　ＷＲＡＰ（Ｗｅｌｌｎｅｓｓ　Ｒｅｃｏｖｅｒｙ　Ａｃｔｉｏｎ　
Ｐｌａｎ）とは、そううつ病などを患った米国人女性メアリー・エレ
ン・コープランドさんが、精神疾患から立ち直った人々を調査し、闘
病中の生活の工夫や考え方を仲間とまとめた自己管理法だ。
　（１）元気な日常の生活管理
　（２）状態を悪化させる引き金
　（３）悪化した時起きる兆候
　（４）状態が悪化中
　（５）緊急状況
　（６）緊急状況を脱した時
　－－の６段階で、その時の感じ方や、状態を立て直すための行動計
　　　画を患者自身が考える。
　ポイントは日ごろの自分を観察し、自分をよく知ることだ。
（上記記事より引用）
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　記事を読んだ範囲では、
　参加者全員が発言するワークショップで、上記各項目について、「元気
な時」も「悪い状況の時」も、
　　　・そのときには、どんな行動をしているか？
　　　・そのときには、どんな感情か？
　を挙げあい、お互いの参考にすることのようです。
　有能なスポーツコーチは、スランプに陥った選手に
　　　「調子がいいときには、○○の姿勢の時には何が見えている？」
　　　「調子がいいときには、どういうタイミングで動いている？」
　などと問いかけるそうです。
　もちろん、ビデオを見せることもありますね。
　「習慣」は、自己暗示という意味でも有効ですし、
　「調子のいいときの身体の使い方」を思い出してやってみるだけで、戻
ることもできます。
　どこか違和感を感じるようなときは、調子いいときとの違いを考えてみ
てもいいのかもしれません。
　そのためには、「調子がいいとき」に、スポーツ選手が骨、関節、筋肉、
眼、耳などをどのように使っているかを知っているように、あなたも知っ
ておく必要があります。
　あなたは「調子がいいとき」は、どのような生活を過ごしていますか？
※※ここに、もしかするとあなたが求めている専門家がいるかも。
　『自分らしく表現』をみんなでサポート
　http://group.ameba.jp/group/ugkMD4j4Igr_/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭 喜弘（Yoshi）
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