人の役に立つ

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　　あなたの内なる自然 little　2011.02.03
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　「自分らしく１００％表現」の 若狭 喜弘「Yoshi（よし）」です。
　先日のコーチ同士のミーティングでの話
　　　Aさん：僕は、「人の役に立つことを」と思って、コーチングをして
　　　　　　いる。
　　　よし：え？僕は、そんなこと思っていなかった。
　今日の話は端的にこれだけです。
　私（Yoshi：よし）は至るところに、「『自分らしく１００％表現』しま
しょう」と書いています。
　この思いは今も変わっていません。
　けれど、「人の役に立とう」とは全く思っていなかったことに気づきま
した。
　もちろん、
　　　「Yoshi（よし）をあなたの役に立ててください。」
　という願いはあります。
　私の今の生活環境、行動、能力、信念、アイデンティティのレベルまで、
「骨の髄まであなたの役に立つよ～！」とも思えます。
　何が違うのでしょうね？
　もしかすると、これが、私（Yoshi：よし）のセッションのクライアント
（＝お客様）へのアピール具合に現れていることと関係があるのかもしれ
ません。
　今気づいたことは、「人の役に立とう」と思ったら、それも仕事として
柱を立てようと思ったら、
　　　・どの分野で役に立つか、明文化しなければならない。
　　　・どのような結果が得られるか、明文化しなければならない。
　　　・クライアント（＝お客様）は、どのような心構えで行動したら臨
　　　　む結果が得られるか、明文化しなければならない。
　ということがあるのですね。
　もちろん、クライアント（＝お客様）にとって私を道具として使う為に
は、道具を使った結果を示す必要があります。
　それがわからないとしたら、「かなり掛け金の高いギャンブル」と同じ
になってしまいますね。
　ギャンブルでも、情報誌や統計を取って勝つ為の戦略を立てる人は多い
ので、「ギャンブルよりもギャンブル性が高い」と見えるかもしれません。
　そのような話ではなくても、銀行から融資を受けるとき、家を借りると
きなど、何らかのエビデンス（＝evidence、証拠）が必要ですね。
　何だか悲しくなってきました。
　確かにそれらは必要でしょう。
　経済活動（＝お金を介した生活）をしていく上では絶対に必要ですね。
　人は、私（Yoshi：よし）が
　「お金を要らない」
　と言っていると同じだと感じられていたのかもしれませんね。
　う～ん、どうしよう？
　今言えることは、人の役に立とう、自分を売ろうとしている人とは、
　　　・見ている物、距離が違う
　　　・今生きている次元（＝評価軸）が違う
　ということでしょうか。
　今の自分の状態で十分と思っているわけではなく、足りないものは
「走りながら必要なことを身につける」のはもちろんです。
　でも、だからこそ、私（Yoshi：よし）のところには、
　　　・「目標達成」を超越したテーマを持った方
　　　・「底の状態」にある自分から反転して飛び出したい方
　　　・もやもやを抱えた方
　がいらっしゃっています。
　これが、私が最大限の力を使って提供できることなのでしょう。
　「ギアがかみ合った感」がありますので、間違いはありません。
　ふと思います。
　これは、僧職、神職の方の存在に非常に近いのではないかと。
　とても、僭越なことを書いています。
　修行をされている方々をとても尊敬しています。
　「近い」という表記でお許しください。
　こんな自分に気づいた、最近の出来事でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭 喜弘（Yoshi）
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