神(=自分)を信じる
公開日:
:
最終更新日:2012/12/29
Open-minded Life lit
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The Open-minded Life little 2012.12.28
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コンサルタント(Consultant for you)の若狭 喜弘(Yoshi:よし)です。
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ある経営者の方とお話していました際、こんな話をされました。
「私は神を信じています。
けれど、私は宗教を信じていません。
学ぶために、お付き合いはありますが。」
その通りですね。
私(Yoshi:わかさま)は、日本的習慣で、おそらく檀家となっている寺と
実家の近くの神社の氏子になっていると思われます。
儀式の契約的意味合いが強くって、本当の意味での宗教的なつながりは感
じていません。
その上での話です。
「日本人は、」と書きはじめようとしましたが、手が止まってしまいまし
た。
・どこまでが「日本人」?
・日本人の範囲が決まったとして、その全部の話を知っているの?
・「日本人」って、限定してしまっていいの?
とても微妙な問題でした。
申し訳ありませんが、これから『日本人○』と書いたら、ざっくりと
『若狭が会話をしたことがある範囲の、周りにいる日本国籍の人』
とご理解ください。
外国籍の人の話は、ほとんど知らないので、『知らないから、触れていな
い』と承知してください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さあて、
『神』は、何か『大いなるもの』
の総称としましょう。つまり、ここでは、「仏さまも神さま」です。
もとの経営者の方のお話は、
私は「神」を知っているし、その存在を信じています。
しかし、「宗教」は、「人が作ったシステム」です。
多くの場合は、「人が作った集金システム」です。
その宗教の中のいくつかには、きちんと悟られた「覚者」がいらっ
しゃいます。
その方から学ぶための、お付き合いはあります。
というお話でした。
さらに、
「宗教というシステムを信心している人が多い」
「トップの人は、きちんとわかっている人が多いが、システムの管
理職以下の人たちは、宗教システムのために働かされているよう
だ」
納得しました。
そうですね。
宗教のトップの人は、神を信じ、神と対話します。
でも宗教の組織の人たちは、宗教を信じているのです。
もしくは、信じているか、信じているのかわからないまま、時間や労働で
奉仕させられています。
でもそれは、・・・・・
ここまで書いて、また止まりました。
人が宗教と関わる目的は何でしょうか。
「日本人○」は、自分の家の儀式のため、また地域とのつながりのために、
宗教と関わっていますね。
もしくは、「幸せに死ぬため」が多いように思えます。
本来、
「宗教は、よりよく生きるため」
ですよね。
「神と契約するのは、 “今” という瞬間を幸せに生きるため」
ですよね。
ここでいう『神』は、何か『大いなるもの』ですからね。「仏さまも神さ
ま」と書いていますよ。
その意識がない人が大多数です。
一方では、宗教に依存して、その代わりにお金と時間と肉体労働を提供す
る人もまたいらっしゃいます。
そのことをおっしゃっています。
注意深く読んでくださいね。
「目的」と「手段」が、ごっちゃになっているので、「手段」に一所懸命
になってしまうのです。
もしくは、
「自分自身の能力に、自信と自覚がない」
「身体を投げ出したら、神さまが何とかしてくれる」
と、「自分で愉しんで生きる」という自己責任を引き受けていないのです。
その経営者は、『私が神です。誰も、みんながそれぞれ一人ひとり神です』
ともおっしゃっていました。
そう、
・この意識がないと、自分の人生を生きない。
・この意識がないと、自分の人生に責任をもたない。
ことになるのです。
本当につらい時、誰かに頼るしかない時は、「宗教システムを信じ」れば
いいです。
けれど、その一瞬を乗越えたら、それに依存することなく、
「神を信じ」「自分の神性を感じ」て欲しいのです。
そうすることが、自分の人生を生きることになるのです。
本来の宗教が発生した目的は、『自分の人生を生きる』ためですから。
そこに焦点を合せましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、このお話の流れって、前にも触れたことを思い出しました。
「悟り」と「悟り方」の時に。
修行をしている人に、神さまが悟りを与えようとしてくれたのに、「悟り
のための方法」が正しいと言われたと勘違いして、その「方法」にこだわる。
というお話でした。
悟り ⇒ 神を信じる
方法 ⇒ 宗教を信じる
と読み替えれば、まったく同じ構造です。
人は、方法にこだわります。
だって、わかりやすいですし、体を動かしたら、少しでも何かできますか
ら。
でも、誰もが本当に欲しいのは、「神(=自分)を信じる」ということな
のです。
そのためには?
・・・・・あなたの思考の焦点は、また『方法』になっていますよ。
そう。『方法』を考えるのはわかりやすいし、楽なので、ついそっちに行っ
ちゃうんです。
まずは、「こんな風に人は考えてしまう」と知り、
あなたがそんな思考パターンにはまった時に、自分に気づいてください。
それに気づくことが、
「神に気づく」
ことですし、
「神(=自分)を信じる」
ことになります。
「方法」や「システム」に依存することなく、「神(=自分)を信じ」ま
しょう。
若狭 喜弘(Yoshi:わかさま)
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