「０」と「０．０００００００１」は違う？

公開日： 2011/10/18 : Open-minded Life lit

■━━━━━………‥‥・・■━━━━━………‥‥・・
　　The Open-minded Life little　2011.10.07
・・‥‥………━━━━━■・・‥‥………━━━━━■
　「コンサルタント（Consultant for you）」の若狭喜弘（Yoshi：よし）
です。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
《PR》気になったら、すぐにお問合せ（090-6660-6532）
★コンサルタント（Consultant for you）
　　http://ameblo.jp/inner-nature/entry-10930139404.html
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
　マスター（濱田浩朱さん）のメルマガのから文章を記憶を頼りに引用して
はじめようと思いましたが、「劣化させたコピー」を書いては誰にもいいこ
とがありません。
　なので、「どのメルマガか」も記さずに、「インスピレーションを受けた」
とだけ書いて始めます。
　（マスターの文章は素敵ですから、ぜひAmebloを探してご覧ください。）
　オープン・マインドがどのような状態であるか、人それぞれイメージをお
持ちのことと思います。
　共通体験として人類共通であるのか、あるいは到達点は人それぞれである
のか、わかりません。
　第一、それを実体験した人が言葉にした段階で、「体験そのもの」ではな
くなりますし、聞いた人が実体験の感覚を再現できるかというと、とても難
しいでしょう。
　同じかどうか測ることはできませんし、測ろうとした時点で「体験そのも
の」ではなくなっています。
　思考、価値判断を脇に置いて、小学校入学前の子供たちのように、「あ、
そうか」と素直に理解することはなかなか難しいですよね。
　同様に、「ビリーフ」や「思い込み」のすべてを、「クリアリング」や「ビ
リーフ・チェンジ」で解消することはできません。
　そのときに気づいた「ビリーフ」や「思い込み」を解消することはできま
す。
　「ビリーフ・チェンジ」といった時点で、「０」にしているのではなく、
単に上書きしているだけというのがわかります。
　（それでも、それで幸せになるのであれば、そのようなものでも役に立っ
　　ています。）
　「ビリーフ」や「思い込み」が完全にない状態とは？
　それは、「空（くう）」というのでしょうか？
　ですが、その「ビリーフ」や「思い込み」が完全にない状態を得るにはど
うしたらいいのでしょうか。
　『「ビリーフ」や「思い込み」を完全になくすことはありえないんだよ』
　と、うそぶくこともできますが、もしそれが本当であれば、
　『「クリアリング」や「ビリーフ・チェンジ」をやり続けることが人生だ』
　となります。
　それは苦痛です。
　ほかのことに力を注ぎたいものです。
　おそらく違うでしょうね。
　ここで思ったのでした。
　「クリアリング」や「ビリーフ・チェンジ」は、「ビリーフ」という鎧や
皮を１枚ずつ剥ぐようなものだと。
　それは、あたかも理科や数学のグラフの曲線が「０」に極めて接近するよ
うなものではないかと。
　理科や数学の世界では、「１」と比較すれば
　　　　０．００００００００００００１　⇒　０
　とするようなものといえば、こちらのほうが理解しやすい人もいるでしょ
う。
　ですが、
　そのようにしてもいいでしょうが、
　「ビリーフ」や「思い込み」を考えるとき、「０」と「それ以上」はどれ
だけ接近しても、まったく別物と思えます。
　もちろん、「クリアリング」や「ビリーフ・チェンジ」は無駄ではありま
せん。
　少なくとも、このことに気づくためには必要なことでしたし、それで人生
の重荷をひと時でも下ろせるのであれば、それは有効といえるでしょう。
　でも、「０」ではない。
　「０」はおそらく次元が違うのでしょう。
　近いということはわかるけれども、「０」の体験はそのままではできない
ように思います。
　数字の目盛りを打った直線上の「０」ではなく、
　そのような無数の数直線上の「０」が交わる点。
　とても特別な点「０」。
　「クリアリング」や「ビリーフ・チェンジ」を前提としない、「０」。
　「ビリーフ」や「思い込み」が「０」の状態のあなたとは、どういうこと
でしょうか。
　「０」に少しだけ意識を向けてみませんか？
　あなたの「ビリーフ」や「思い込み」の意味が変わるかもしれません。
※今回は、ある種ポエミーな内容となりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭喜弘（Yoshi）
※『がんばろう日本三方よしプログラム（ http://p.tl/8J5q ）』
　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
メール通信をお届けしています。登録はコチラよりどうぞ。
→　https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P69060698
１０月期、１１月期のコンサルティング（全１回）、体験セッション、無料オリエンテーションを希望される方も上記よりどうぞ。