母の食事

公開日： 2011/11/20 : Open-minded Life lit

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　　The Open-minded Life little　2011.11.20
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　「コンサルタント（Consultant for you）」の若狭喜弘（Yoshi：よし）
です。
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　昨日、実家の建物の裏手にある柿の木の柿狩りをしてきました。
　狭い敷地の、その場所には一本だけしかないのですが。
　家の表や野良の柿は、弟がすでに採ってくれたとのこと。
　今日は、そんなほのぼの話を書こうとしているのではなく、母の食生活の
話です。
　本人のプライバシーのため、アラセブとしておきましょう。
　その年齢になって、食欲は旺盛です。
　縫製の仕事に働きに出て、自家消費くらいですが米や野菜を作っています。
　柿などは、収穫と枝切りするだけで放っておくだけでしょうが。
　とにかく、身体を動かして働く量は、半端ではありません。
　習慣になっていて、「これが普通だ」と思っているところがすごいです。
　だからなのでしょうね。
　盆や正月以外に実家に寄ったときに一緒に食事をすると、食欲、というよ
りも食べる量に驚かされます。
　ご飯は、正味１合以上。
　野菜の炊いたものは当然として、
　身体を使う仕事をしている弟のためもあるのでしょうが、卵焼き、ウイン
ナー、コロッケ、魚のフライ、鳥のから揚げ、魚の刺身のお造り、ハマチな
どを焼いたものが並んでいます。
　揚げ物系、お造りは、惣菜として買ってきたものですが、種類数が多いで
す。
　それらを食べる量は、私と比べても多いです。
　私（Yoshi：よし）が、おなかいっぱいでギブアップしても、まだ食べてい
ますからね。
　その上、体型的には私と一緒で痩せ型です。
　世の中のニュースを見ていますと、高齢者はあまり食べないのだとか。
　それも、たんぱく質や脂質不足になっていることが多いとか。
　うちの母の場合は大丈夫ですね。
　本人は、年金をもらう気満々ですが、高齢者という意識はないもよう。
　「高齢者」というレッテルを自分に貼ったとたんに、「高齢者」になっちゃ
いますから、年齢を知らずに生きて「あら、○○歳」というくらいがいいの
でしょうね。
　話を食生活のことに戻すと、
　弟が一緒に生活してくれていいるおかげで、
　また、働き者の母の資質のおかげで、
　健康的な食生活になっています。
　それと、これは誰にもあると思っていたけれど、そうでもない能力
　　　　「その時の自分自身に必要な食べ物を欲っする能力」
　があるのでしょうね。
　つまり、
　　　　「身体が食べたいものを食べたらいい」
　ということです。
　母にも備わっているようです。
　”頭” で食べたり、「身体が欲すること」ではない「快楽」基準で食べると、
偏ったり、過多になるものです。
　「身体の声を聴いて食べる」
　今日は、このことをお伝えしました。
※高齢者の栄養的なことが書かれていた参考サイト
●まさかわたしが？急増する新型・栄養失調の恐怖（ためしてガッテン）
　　http://www.nhk.or.jp/gatten/archives/P20100428.html
●高齢者の栄養管理
　　http://www.nutri.co.jp/dic/ch9-1/
●低栄養　【食欲がない、食べれない、食事がまずい、栄養不足】
　　http://www.tyojyu.or.jp/hp/page000000100/hpg000000039.htm
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭喜弘（Yoshi）
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