「記録に残すことでイヤなことを忘れる」

公開日： 2011/12/29 : Open-minded Life lit

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　　The Open-minded Life little　2011.12.29
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　「コンサルタント（Consultant for you）」の若狭喜弘（Yoshi：よし）
です。
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　一年の終わりの大掃除。
　おっと、もう掃除はすべて終わって、気持ちは来年ですか？
　まだの方はこちらを。
　「気持ち」の大掃除の話です。
　　　『「イヤなことを確実に忘れる」意外な方法
　　　　「１年前の夕食の中身」が思い出せない理由
　　　　http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20111116/116085/?ref=nifty&rt=nocnt
　　　　（Woman Online より）』
　詳細な内容は読んでいただくとして、
　　　「記録に残すことで、イヤなことを忘れる」
　　　（上記サイトより引用）
　これですよ。
　長年、コーチングや人の心のことを考えて生きていますと、このような例
にたくさん出会います。
　　　　●紙に書いて「過去のこと」とする。
　　　　●人に話して「過去のこと」とする。
　人の記憶量は莫大なものですが、「意識として」記憶できる量はたかが知
れています。
　具体的で感情たっぷりな情景は、情報量がたくさんあります。
　「意識として」記憶すると、すぐにいっぱいになります。
　紙にも書かず、口にもせずにいると、その思いは同じところをぐるぐる回
り続けます。
　楽しい思い出は十分体験し尽くすのできれいに昇華していきます。
　一方、「悲しい思い」や「イライラする思い」は、
　途中で「こんなんじゃ駄目だ」とストップが入り、何度も何度も思い出し
ます。
　「思った量×回数」では、楽しい思い出以上に思っているのに体験し尽く
していないので、何度でもやってきます。
　　　●書くこと
　　　●話すこと
　　　●体験し尽くすこと
　すべて、「体験し尽くすこと」という意識で取り組むと、昇華していきま
す。
　年末に、気持ちの大掃除を。
　そうそう。
　過去のことだけではなく、
　　　　●未来の予定を紙に書いて「今のこと」から外す。
　こんなことも出来ます。
　未来を取り越し苦労をしたり、予定を覚えておこうとしてほかの予定を忘
れたり、結局その予定も忘れてしまったり。
　　　　『今を生きる』
　そのために、過去も未来も手放しましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭喜弘（Yoshi）
※『がんばろう日本三方よしプログラム（ http://p.tl/8J5q ）』
　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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