「ときめき」で、もっと「わがまま」に

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　　The Open-minded Life little　2013.04.16
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　『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘（Yoshi：よし）です。
　「よし」もしくは「わかさま」とお呼びください。

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　「『原点』があると自由だ」これって矛盾が入っているのがわかります？
　『原点』は制約じゃないけれど、大きな変化を起こすときには制限になる
かもしれないなあ、と感じます。
　それでも、あなたのスタート地点である『原点』を一緒に創るコーチの若
狭　喜弘（Yoshi：わかさま）です。

　しばらく前、このような記事を書きました。

　　　「「ときめく」かどうかで決める
　　　　https://oml.core-infinity.jp/?p=1469 」

　この先に伝えたかったことは、

　　　　★「ときめく」基準で、もっとわがままになりましょう！！

　ということでした。
　で、今回の記事も、そんな続きのお話です。

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　ある人と話していて、こんな風に指摘されました。

　　　　「こだわってますね。
　　　　　もっと手放せばいいのに。」

　そのセリフを聞いて、
　「そう感じるんだ」と返しながら、実は頭を抱えていました。

　こんなストーリーです。

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　ある提案を受けました。
　でも、私（Yoshi：わかさま）が話している言葉をなかなか理解してもらえ
ません。

　どんな風に理解してもらえないかというと、
　私がいくら話しても、その人の提案やサービスできることの範囲でしか理
解してもらえていないなあ、と感じたのです。

　でも、実際の提案に私が望むことを実現するものがあるかと思ってよく聞
きました。
　相手の人が私のことを理解していなくても、私が望むものが実現している
こともあるはずですから。

　よく話を聴いても、私が望むことが実現しそうにないせいなのか、
　話を理解してもらえないせいなのかわかりませんが、
　提案に「ときめかない」んです。

　その場でのセリフで「ときめかない」なんて、ティーンエイジャーの女の
子の言い方です。
　コーヒーショップで周りに人がいっぱいいる中では、
　いくら私でも、そこまで吹っ切れていませんから、
　根拠を述べて、「今の自分としては合致しない」と説明しました。

　そのあとで、
　　　　「こだわってますね。
　　　　　もっと手放せばいいのに。」
　と反応があったのです。
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　難しいですね。

　「ときめき」って、「直感」です。
　でも、自己都合の「エゴ」の結果も同じように見えます。
　「こだわっている」って、「エゴ」の結果です。

　「エゴ」だからって、説得されて、意見を変える必要は全くないのですけれど、
　もし、自分から「エゴ」を手放そうと思ったら、それをサポートしてくれ
る人がいるのはありがたいお話です。

　でも、「ときめかない」は、どうしようもないですよね。

　思わずその場で、「Yes」と言っちゃうような、
　思わずその場で、今後の行動計画が明確に思い浮かぶような、
　そんな風にウキウキと、即座に体が反応するような、
　それが自分の『原点』や進行方向と同じことだと感じられるのであれば、
　それは、「ときめいている」といえるんです。

　そうじゃないものまで抱える必要はないですからね。

　そうでなくても、社会で生きていくということは、果たさなければならな
い責任や役割が必ずあります。
　「ときめかない」ものを抱える必要はないんですよ。

　別に抱えてもいいですけれど、
　結局アイディアが出ず、
　行動が起こらず、
　ゴールにたどり着かない。
　ということになって、
　無駄にはならないですが、最初からわかっていれば、「ときめく」ことに
集中した方がいいって思うのです。

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　まあ、外から見ると、「わがまま」に見えますよね。
　仕方ありません。

　そう思われても、言われても、
　笑顔で「ごめんね」と心からお詫びして、
　その提案は辞退しても、人間関係は切らないという、

　　　　『自分の道を歩くこと』

　が大切だと思うのです。

　そのためには、自分の『原点』を持っておく必要がありますね。

　自分ひとりで踏ん張ってもいいのだけれど、
　自分を信じらるし、
　相手を含めた人間全体を信じられるというのが、

　　　　『原点』を持つ

　ということなんです。

　あなたがもっと自由に

　　　　★「ときめく」基準で、もっとわがままになりましょう！！

　どう？

※補足
　「エゴ」だとわかった上で、こちらがわかって言っているのもわかった上
で、すべて受け入れてくれて、

　　　　「そうなんですね」

　と尊重されたら、とても嬉しいと思いませんか？
　そうしてもらえて初めて、「エゴ」を手放してもいいかな、と思いはじめ
ます。

　「北風と太陽」ではありませんが、「エゴ」だからって手放すように仕向
けられると、むしろその場では強く握りしめてしまうものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭　喜弘（Yoshi：わかさま）

※『がんばろう日本 三方よしプログラム（ http://p.tl/8J5q ）』
　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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