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Vol. 30 感情を体験し尽くす

公開日: : Open-minded Life

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  Open-minded Life【Vol. 30】 2011/03/05
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配信解除、配信先変更は、以下のいずれかの方法にてお願いします。
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 「オープンマインド・コーチング」の 若狭 喜弘「Yoshi(よし)」です。
 今回よりタイトルを『Open-minded Life』と変更してお届けします。
 セルフコーチング法、セルフコントロール法や自分を見つめる視点をお伝
えします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《宣伝》『子どものための学習コーチング』の申込み受付けをはじめました。
 詳しくは、電話などでお問合せください。
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《感情を体験し尽くす》
 「Open-minded Life」と近い言葉で、
 「オープンマインド・コーチング」という言葉に込めた思いは、
   『【No. 31】オープンマインド・コーチングって何?
    http://ameblo.jp/otakara-shain/entry-10820651025.html
    (顧客満足度が高いプロフェショナルのためのコーチング技術)』
 に書いたので、そちらをご覧ください。
 改めて辞書の意味を確認すると、
   『Open-minded(オープンマインド)
     1.受入れやすい、度量の広い、頭が柔らかい
     2.偏見の無い、公平な、包容力がある』
 と書かれています。
 「オープンマインド・コーチング」に関わることですが、ちょっと違う話
をこれから記します。
   『感情を体験し尽くす』
 という話です。
 この言葉に最初に出会ったのは、山崎啓支さんのNLPプラクティショナー
コースでした。いや、願望実現5カ月コースだったかな?
 覚えている範囲で、言葉を採録します。
 しかし、私(Yoshi:よし)の主観で切り取ったものであり、NLPでも
1年半前も前になります。正確でない点、ご了承ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 人は、特に大人は、いつまでもくよくよと感情を引きずって生きてい
ます。
 過去の失敗や理不尽な状況を思い出して、悲しんだり、悔しがったり
しています。
 一方で、子どもたちは、大泣きしていたり、喧嘩していたと思ったら、
仲良く遊んでいます。
 この違いは何でしょうか?
 子どもたちが忘れやすいから、ということでは決してありません。皆
さま方が子どものころ、すぐに忘れましたか?
 では、どういうことでしょうか?
 それは、
    「その瞬間に、感情を体験し尽くしている」
 のです。
 「後悔しないように」などという思いも無く、そのこと、その一点に
集中して感情を体験し尽くしているのです。
 大人は、「我慢したり」「損得を考えたり」して、「言いたいことを
言わず」「伝えたい感情を伝えず」「自分にも非があるからと問題をす
りかえて」、体験し尽くしません。
 モヤモヤした感情を解消するのは、『感情を体験しつくすこと』です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 講師の山崎さんは、「NLPの範疇じゃないんだけど」と話されていました。
 NLPは、基本は『ビリーフチェンジ(=不要な思い込みの書換え)』を目的
としていますので、違いますよね。
 この話は、『感情を体験し尽くして、昇華させる』という話ですから。
 なんとなくわかりませんか?
 『感情の残り火』といったものを持ち続けているので、ほかの出来事があっ
たときに、燃え上がってしまうのです。
 下世話な話ですが、「恋愛の残り火」が燃え上がるのもそうですね。
 それだけではなく、「昔のことも持ち出して、相手を責めてしまう」。
 親子間、男女間、夫婦間でよくある話です。職場でもあるかもしれませんね。
 何かを止めるときは、こんな感情が多く起こっていることでしょう。
 これを解消するのに適切なのが「コーチング」とは言いませんが、
 私(Yoshi:よし)は、コーチングを含めて、感情を昇華させる場を提供し
たいと思っています。
 「昇華」とそれっぽいことを書きましたが、「成仏させる」の方がしっく
り来る方もいらっしゃるでしょう。
 このことは、ある方のシークレットメルマガにも書かれていました。
 「シークレット」なので、ここでは記しません。
 その方は、山崎さんとは別個に探求されて、たどり着かれています。
 さらにそのメルマガには、
   「これまでも、聖者や賢者が伝えてくれていた知恵です。」
 と書かれていました。
 この考え方に出会う機会は、誰にもあったのです。
 でね、最初の「オープンマインド・コーチング」とつなげます。
 素朴に、
   「感情を体験し尽くす場を提供してあげたい」
 と思いました。
 もちろん、そのような場が無くても、自己修練で体験できる人はいるでしょ
う。
 先日クライアントさんと話していて、まさに体験し尽くすことができる人
で、周りから「あんたは気分転換が早い!」と言われて「欠点だ」と悩んで
おいででした。
 「欠点」って、そんなこと全く無いですよね。
 下手に使ったら欠点、上手に使ったら長所というだけです。
 このように、無意識に出来ている人もいるのです。
 でも普通は、子どもの頃の「やり尽くす体験法」なんて、忘れてしまって
います。
 それに、一人だと、常識や世間体といった思考が現実世界に引き戻そうと
します。
 やはり、「理解している人」「場を作れる人」が必要です。
 安心して心穏やかにさせてもらえる場を作れる人が必要です。
 私(Yoshi:よし)も、ここで書いているだけで、実はまだまだ何もわかっ
ちゃいません。
 でも、『そのような場を提供差し上げられる』と思うのです。
 で、もう一つ原点に戻ると、
   『感情を体験しつくしてクリアになっている人の心がオープンマインド』
 と思うのです。
 このような「オープンマインド」を持った人がするコーチングが、「オー
プンマインド・コーチング」であり、
 そのような心を持って、
     1.受入れやすい、度量の広い、頭が柔らかい
     2.偏見の無い、公平な、包容力がある
 営む生活が、「オープンマインド・ライフ(Open-minded Life)」です。
 あなたが「Open-minded Life」を生きるお手伝いをしましょう。
 いかがですか?
 さて、前回も問いかけましたが、
 もう一つ、「Open-minded Life」とはどういうことだと思われますか?
 あなたの体験を元に、この感覚を思い出してください。
 では次回、お楽しみに。
                  若狭 喜弘(Yoshi)
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□日 時□ 2011年4月24日(日)13:30~16:30
□場 所□ ウィングス京都
□参加費□ 正会員2,000円  一般3,000円
□対 象□ 介護に関わっている家族、介護専門職の方、
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□日 時□ 2011年5月22日(日)13:30~16:30
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