『三方よしプログラム』ご質問にお答えして【被災地域のリーダー、被災地域へ入るボランティア・リーダ
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お知らせ
『三方よしプログラム』ご質問にお答えして【被災地域のリーダー、被災地域へ入るボランティア・リーダーの方々へ】
『がんばろう日本 三方よしプログラム』ご質問にお答えして
(http://p.tl/8J5q)
ご質問をいくつかいただいています。
お答えしつつ、本プログラムの姿勢をよりご理解いただければと思います。
【被災地域のリーダー、被災地域へ入るボランティア・リーダーの方々へ】
●たとえ善意であっても、この状況下で被災地域へ売り込みの電話をされるのは困る。
もちろん、そのとおりです。
混乱している状況で、今ちょうどニーズが発生していること以外の売り込みは、迷惑以外の何者でもありません。
被災地域のリーダーの方へのコーチングは、
被災地域にご縁のあるコーチ仲間が活動を始めています。その方との連携を計画中です。
ボランティア団体のリーダー、被災者受け入れをされる方々に連絡を取っていきます。
少なくとも、私の今の住まいの滋賀県草津市、滋賀県には支援の意向をお伝えします。
●物資が不足し、混乱している現地に来られては困る。
もちろん、そのとおりです。
私は、現在のところ現地に入る予定はありません。
前項で記しました方との連携の中で、現地に入る可能性はあります。
「自主的な行動」に意味がある場合と「被災地域のリーダーの指示に従うこと」に意味がある場合があります。
もし現地に入る場合は、状況を十分に勘案して判断します。
私の住まいは東北地方から遠く離れていますし、このプログラムのもう一方の柱である『被害が軽微な地域の会社の経営者やチームリーダー』へのコーチングも大切です。
「現地で私が感じて提供する内容を調整していきたい」との思いはありますが、叶えることは実質的に困難です。
●では、どうやってコーチングする?
電話で行います。
スカイプも使えます。
通信手段を確保してください。
先に記しました方との連携の場合は、現地でのグループコーチング、研修の形式も想定しています。
ボランティア・リーダーの方は、対面、電話、研修をお選びいただけます。
●何を話せというのですか?
私が想定していますのは、「被災地域のリーダーの方」です。
例えば、役所の職員の方など、被災地域でサービスをする人を取りまとめる立場の人が対象です。
チームの中で、また大勢の被災者の前では本音を語れないことでしょう。
コーチングは、「成果のある行動に繋がる感情を持つ」ためのものといえます。
私は、そのためにも「心の状態を維持するための会話」が必要と考えています。
今、この瞬間に感じていること、必要性を感じていることをお話しください。
また、チームを率いるにあたって、メンバーの力を引き出すコミュニケーション法を必要とされることもあるでしょう。
必要とされる情報を提供します。
※コーチングは、「目標達成のためのもの」といわれています。
それは正しいです。
でも実際リーダーの方は、「役割を肚に持っています」。
ですから、コーチングは、『リーダーの自己管理』をサポートすることになります。
●外に漏れてはいけないことを話すかもしれない。
コーチには守秘義務があります。
今回協力をいただこうと思っている、カウンセラー、セラピストなどの方々にも守秘義務があります。
ご安心ください。
一つだけお願いがあります。
いわば出資者である、「被害が軽微な地域の会社の経営者など」に活動報告をする必要があります。
コーチングの日時は公表させてください。
お名前、テーマについては、その都度相談させていただきます。許可をいただいたもの以外は、公開しません。
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