しびれる~~
公開日:
:
Open-minded Life lit
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The Open-minded Life little 2011.05.03
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『新しい酒は、新しい皮袋に』
あなたの次のステップのための「セカンド・コーチ」 若狭 喜弘
「Yoshi(よし)」です。
『しびれる』
あなたには、この言葉にどんなイメージがありますか?
「足がしびれて立ち上がれない」
「身体がしびれて思い通りに動かない)」
「頭の中がしびれて、思考できない」
または、
「しびれるぅ~~~」
(発音は次第に音を高くしていきます。
なんでも、昭和33年/1958年の流行語だそうで、「いかす」よりもっ
と体感的な言葉です。)
言葉解説をするから、なかなか本題に入れませんね。
申し訳ありません。
あ、上記の年には、私はまだ生まれていません。お間違えの無いように。
今回、何を紹介したかったかと言いますと、
「頭がしびれるテレビ
NHK、2011年5月4日22時放送予定」
という番組があるということでした。
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この番組のプロデューサーが、「ハーバード白熱授業」を制作してい
て、サンデル教授の言葉をわかりやすく吹き替えるのに苦労し、「頭が
しびれる」感覚を覚えたのだという。
ただ、「しびれる」という言葉には、「難しいことが腑に落ちた時の
快感」という意味合いも含まれている。
(フォーカス オン 「頭がしびれるテレビ」
朝日新聞2011年5月2日付朝刊 テレビ欄 より引用)
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いや、ホント、素朴に、
あなたは、頭がしびれる体験をしたことがありますか?
と感じたのでした。
私(Yoshi:よし)は、思考の論理がまっすぐ通り、感情面もピッタリと一
致するような体験時には、「初夏の風が吹き抜ける感じ」を持ちます。
大概の場合は、この感覚といえます。
「針の穴にボールを剛速球で通した」
という言い方もよくします。
私のTwitterをお読みの方はご存知だと思いますが、
先日、コーチングの起源について調べていました。
Web上での検索で、20~30件くらい調べても、「馬車」「スポーツコー
チ」から、いきなり「ビジネスコーチング」の話になっていて、ほとんどす
べての人がそれをそのまま受け入れているような記述でした。
「そんなはずは無いだろう」
スポーツコーチは、おそらく今と変わらず、「スポーツトレーナー」「ス
キルを教える人」が主だったはずです。
それが、「答えはあなたの中にある」にいきなりなるとは思えず、Twitter
でつぶやきました。
すると、拾う神はありますね。
GCC-Japanでお世話になっているコーチ(メーカー亜希子さん)から、情報
をいただきました。
それを見て、「頭がしびれ」ました。
(英語の論文だし、500ページを越えるものだから、という理由もあった
ような気がしますが。
この詳細については、私までお問合せください。
必要な情報を得られたら、どこかに整理して出すかもしれません。)
初めての「頭のしびれ」体験でした。
おそらく、価値判断して、情報や刺激が入ってくるのを防ぐのではなく、
完全にオープンにして、情報をもらったことに感謝するだけでもなく、
受取って、荷物改めをして、望んでいたものとピッタリだった(ように思
えた)ので「頭がしびれた」のでしょう。
こういう、直接的な表現を使うことにOKを出せるようになった、というこ
とかもしれません。
そのためのHow Toは、・・・・・・
・欲などの価値判断から求めない。
・心と行動を一致させ、自分自身の責任で、心から望む。
・その結果すべてを引き受け、感謝する。
普通のことを書いてしまいました。さらに追加して、
「難しいことが腑に落ちた時の快感」ということから、
・難しいことを「問い」にもつ
も追加していいですね。
自己イメージの外側の、「背伸びするくらい」「ジャンプするくらい」
「実現手段は全くわからないけれど、実現することになっていると思われる
目標」のどの程度かはわからないけれど、『難しいこと』を「問い」にもつ
ことが必要条件でしょう。
手に入れたとき、もしくは手に入れる途中で「頭がしびれる」ような、
あなたが今持っている「問い」は何ですか?
若狭 喜弘(Yoshi)
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