人の心のベール

公開日： 2011/10/25 : Open-minded Life lit

■━━━━━………‥‥・・■━━━━━………‥‥・・
　　The Open-minded Life little　2011.10.25
・・‥‥………━━━━━■・・‥‥………━━━━━■
　「コンサルタント（Consultant for you）」の若狭喜弘（Yoshi：よし）
です。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
《PR》気になったら、すぐにお問合せ（090-6660-6532）
★コンサルタント（Consultant for you）
　　http://ameblo.jp/inner-nature/entry-10930139404.html
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
　最近、こんなことが気になっています。
　　　『コーチングでは、コーチとクライアントは対等である。』
　間違いではないのは確かです。
　でも、本当に対等で、同等だったら、コーチングを依頼してこないでしょ
う。
　「対等」と「コーチングを成立させる能力に差がある」とか、
　「対等」と「コーチングをする立場とコーチングを受ける立場は違う」な
どの言い回しはあるでしょうが、
　「対等」は「対等」でしょうから。
　本当に「対等」であれば、水はどちらにも流れず、何も起きません。
　このように、
　言葉に混乱しています。
　この考察は、おいおいしていくとしまして・・・・。
　　　　『人って何が共通で、どこから他人と違ってくるのだろうか？』
　という「問い」を持ちました。
　あらゆる宗教でも言われていることでしょうが、
　そのようなものは参考にせず、
　「公表してもいいかな」とひとまず思えるレベルで仮説を立てました。以
下に記します。
　　『人の心のベール』
　　　　第０層：共通のベース、生命そのもの
　　　　第１層：特性、資質
　　　　第２層：（もって生まれた）使命
　　　　第３層：幼児体験（透明なビリーフ）、幼児決断
　　　　第４層：１０代の学習、しつけ
　　　　第５層：大人になってからのビリーフ獲得とその強化
　　　　第６層：職種による思考特性、行動特性
　ご覧になってお分かりのように、
　誰しも共通の部分は、第０層のみです。
　でも、別の視点から見れば、「人は必ず共通の部分を持っている」ともい
えます。
　このように、純真無垢な私は、何重にも覆われています。
　守られていると言ってもいいですね。
　でも、だからこそ、「真実」「事実」といったものをそのまま見ることが
できなくなり、苦しみも起こってきます。
　しかし、「言葉」「思考」といったものは、第３層以上で同時に得られる
ものです。
　言葉は欲しいけれど、真実をそのまま見る目は保っていたいです。
　どこか「痛し痒し」ですね。
　私たちは、どこまで層を剥げばいいのでしょうか？
　どのレベルでコミュニケーションをすればいいのでしょうか？
　「幸せ」とは、どこの層で、どのように反応することなのでしょうか？
　最初の「対等」の話は、ここにもつながってくるような気がしています。
　次の「問い」を持って、本稿を終わります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭喜弘（Yoshi）
※『がんばろう日本三方よしプログラム（ http://p.tl/8J5q ）』
　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
メール通信をお届けしています。登録はコチラよりどうぞ。
→　https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P69060698
１１月期、１２月期のコンサルティング（全１回～）、体験セッション、無料オリエンテーションを希望される方も上記よりどうぞ。