Vol. 47 ラッキー
公開日:
:
Open-minded Life
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The Open-minded Life【Vol. 47】 2011/11/25
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「コンサルタント(Consultant for you)」の若狭 喜弘(Yoshi:よし)
です。
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《ラッキー》
このところ、「ラッキーだな」と思うことが数多くあります。
つい最近の出来事だけを並べても、
仕事に関わることでは、
・中小企業の従業員の方へのセミナーや経営者との面談をセッティン
グしていただいたり、
・「お子さんが自ら学び始める学習コーチング」のご依頼、
・パソコン指導のご依頼、
・ロボット教室の講師として生徒さんや塾長からの信頼度が上がった
こと
などがありました。
そのほかでは、
・列車にちょうど間に合った。
・列車に座れた。
・座れなかったときも、経ち続けられる体力があることを確認できた。
・信号のタイミングがちょうどいい。
・電話がかかってくるタイミングがちょうどいい。
・スケジュールは重なることがなく、ちょうど空きに入っていく。
・私(Yoshi:よし)が関わることで、人間関係が活性化してきてい
ることが感じられる。
・朝予定よりかなり遅くに目覚めたが、寝不足から解放された。
・列車の車窓から見た景色が、あまりに美しい。
など、有形無形の幸せをたくさん感じています。
昔々にマイコーチから、「ラッキー・ノートをつけたら?」と提案され、
しばらく書いていました。
そのときは、挙げだすと山のようにあるので、ノート1ページを埋める間
もなく、書くのをやめてしまいました。
そんなときのことを思い出しました。
そうだ。
本稿で、そんな Happy 文をたくさん書くようお勧めするのが主題ではあり
ませんでした。
もちろん、この文章をお読みの方すべてに、このことを提案します。
「ラッキーだな、幸せだな、と感じたことを、きちんと認めて、一
つ一つに感謝の気持ちを表しましょう。」
その上で。
一方では、
「ラッキーだな、と思う出来事は、誰にも等しくランダムにやって
きている。
ただし、
ラッキーだな、と思う出来事も、もともとは単なる出来事のひと
つで、ラッキーと思って(=評価して)いるだけ。」
という風にも感じています。
だからって、
「すべての出来事を、ラッキーだと受け入れて、幸せに過ごしましょ
う。」
と言っている訳でもありません。
この言葉が、今のあなたに受け入れやすければ、今の段階ではこのことを
ベースに人生を歩いていっていただいてもいいでしょう。
そのような方は、この文章をもう閉じていただいても結構です。
今、その段階の方もいらっしゃることでしょう。
ですが、できればもう少しお付き合いください。
でもね。
こんな風にも思うのです。
「ラッキーと思って(=評価して)生きる」
これは、執着です。
過去の甘く感じた、幸せだと感じた体験にしがみついて生きていることに
も繋がります。
ラッキーと感じきって、すぐに手放していくのであれば、執着は起こりま
せん。
でも、通常は「ラッキーと思った」ら、後でそれを再現しようとします。
苦しいときに、「ラッキーと思ったこと」を再現しようとします。
もしくは、そのような過去のことにすがります。
「神様」を具体的に思い浮かべなくても、「神様」に依存することと同じ
です。
それは、幸せなことでしょうか?
それは、ラッキーなことでしょうか?
The Open-minded Life を生きるには、
「ラッキー」と感じると同時に、
「たまたまめぐり合った出来事」と、単にそのことを眺めて、意味づけか
ら離れることが大切です。
これはバランスの問題ではなく、
人生への向き合い方のステップの問題でもなく、
人生のレベルや、人生の自由度の見え方の違いです。
どこまでお伝えできたかどうかわかりませんが、ひとまず言葉にしました。
なぜこのようなことを書こうと思ったのかなあ。
今、頭に思い浮かんでいるのは、今日の帰りの車中から見た風景の美しさ
です。
「夕まづめ」の時間帯。
夕日が落ちる反対側に座っていました。
ふと目を上げると、ちょうど列車は淀川を渡っていました。
空のくすんだ水色、水面の濃い群青色、川に渡した構造物のクリーム色、
堤防の地面色。
それは一幅の絵でした。
あまりの美しさに、凝視しました。
そして、すぐに列車は川を渡り終えました。
その瞬間に、その場所にいないと見えないものでした。
なぜか「見せられた」という感覚を抱きました。
と、書いていること自体、執着ですね。
ここまで書いたら、記憶が薄れてきたような気がします。
この体験が、今回の文章を書く動機になったことは間違いありません。
あなたに執着を起こさない程度に、あなたの豊かさの助けになれば幸いで
す。
さて、前回も問いかけましたが、
もう一つ、「Open-minded Life」とはどういうことだと思われますか?
あなたの体験を元に、この感覚を思い出してください。
では次回、お楽しみに。
『コンサルタント(Consultant for you)』
若狭 喜弘(Yoshi)
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Coaching Basics 研修や少人数トレーニング、勉強会については、別途ご
相談ください。
研修の例
「フィードバックするだけで相手が変わる」
「相手の気持ちを知る(ポジションチェンジ)」
「自分と違うタイプの人とのコミュニケーション法(多様なタイプを知る)」
「会話の極意(相手を知るには、まず周りのことを質問することから)」
「沈黙が怖くなくなる聴力向上」
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・日付:11月4日(金)、14日(月)、22日(火)、29日(火)
12月1日(木)、2日(金)、15日(木)、20日(火)、27日(火)
・時間:18:30~20:00
・場所:大阪・梅田にて(お申込みの方にお知らせします)
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・開催日:2011年12月19日(月)
・時 間:19:00~20:30
・場 所:KENT HOUSE(JR草津駅西口側:http://p.tl/RYmf )
・参加費:1,000円(飲食費は別途実費をお支払いください。)
・テーマ:最近読んでいる本
詳細は、http://www.facebook.com/pages/kafesadopureisu/104619209602562
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お申込みは、Webサイト( http://www.jca-kyoto.jp/)をご覧ください。
●11/27(日)京都チャプター設立 2周年記念セミナー
テーマ 「人が動く、絆が深まる コーチングの底力」
講師 真辺 一範氏、岡田 一毅氏、戸田 紳司氏ほか
□日 時□ 2011年11月27日(日)10:00~16:30
□場 所□ 京都テルサ
□参加費□ 正会員4,000円 一般5,000円
□内 容□
学んだスキルや考え方を現場で活かし、職場環境の向上や
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今回の記念セミナーで、様々な事例から
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●2012年 1/22(日)例会
テーマ 成果をあげる専門家としての自分軸
~基本理念・自己基盤力~
講師 岡田 一毅氏
□日 時□ 2012年1月22日(日)13:30~16:30
□場 所□ 京都市内
□参加費□ 正会員2,000円 一般3,000円
□対 象□ 弁護士・社会保険労務士・税理士の専門職
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とても興味深いです(*^_^*)
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TAKAKOさん
ありがとうございます。