Vol. 43 王様の耳はロバの耳
公開日:
:
Open-minded Life
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The Open-minded Life【Vol. 42】 2011/09/28
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「コンサルタント(Consultant for you)」の若狭 喜弘(Yoshi:よし)
です。
セルフコーチング法、セルフコントロール法や自分を見つめる視点をお伝
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《王様の耳はロバの耳》
「王様の耳はロバの耳」と叫びたくなったことはありませんか?
いえ、文字通りに「王様の耳はロバの耳」と叫ぶのは、今の日本ではお芝
居の中でしかありません。
自分そのままに生きている人は、
「周りがすべて良い人ばかり。嫌な思いをすることがない。」
などと言います。
「そうなりたいなあ、いや、むしろ今がそうである。」
と思おうとしても、感情や感覚はコントロールできるものもなく、自然に
生きていて「すべてが幸せに感じることばかり」ということでもなく、日々
様々なことが心に波を起こしています。
誰もが互いに敬意を持ち、お互いの行動や考えを尊重しているのであれば、
「感謝」だけで過ごせる環境にあるのでしょうが、そのような場を持つ人は
まだ一部に留まっているようです。
「今」じゃない、将来のある時点での目標達成のための成長を肯定する人
が大多数です。
「期日」と「レベル」を定めることで集中できる人が多いです。
私(Yoshi:よし)は、今を見つめ、ゴールを外さないよう・間に合うよう
に軽くイメージしつつ、今の状態から出てくる発想を重ねていく方法を採っ
ています。
誰もが互いに敬意を持ち、お互いの行動や考えを「現状でOK」と尊重する
関係が築けていれば何の問題もありませんが、通常は両者の間にはトラブル
の種があるわけです。
言葉は通じても、お互いが理解できている状況ではありません。
結果的に嫌な思いが残ることになります。
わかったようなことをここに書いている私(Yoshi:よし)も、そういう状
況になることがあります。
自身の立場が少数派という自覚があるので注意してコミュニケーションし
ていますが、たまに抜き差しならないことになってしまいます。
基本的に、
「相手が感じたことは、相手が感じたこと」
として自分自身の心の内を処理しますが、
そのような時は、相手は領域侵犯してくることが多いようです。
本来は、ここで「心地よいストロークを交し合える関係を築く」ことの考
察に進むのでしょうが、それはまた別の機会へ。
人は、かなり強固に「自分の立場から動かない」ものです。
「自分が正しい」と思っているときは特に。
ここまでが前段です。(長っ!)
このような心のしんどいときがありました。
そして、ふと思ったんです。
「王様の耳はロバの耳」と叫びたい!!
頭の中で考えていては、グルグル思考が回るだけで何も変わらない。
紙に書いても、それだけで満足しない。人に話を聞いて欲しい。
だからといって、TwitterやFacebookなど公的なものに書くのは、まずいだ
ろう。
非難は、相手に直接伝えて解決すべきものだし、
公的なものに出すと、事実であっても名誉毀損となるだろう。
第一、公的な媒体は、自分自身のブランディング(どのように見られたい
か)も絡んでくるので、すべてという訳にはいかない。
それも含めて受け入れてもらえる関係が、現在~未来の読者との間に築け
ていればいいのだけれど、通常はありえない。
学生時代~異業種の友人も、これまた相手を選ぶ必要がある。
正しいとか間違っているとかの話ではないし、何かをして欲しいというも
のでもなく、話し始めには結論がないものである。
酒を飲んでの話しは、十分に出し尽くすことがなく、種を持ったまま、そ
の思いはまた芽を出して成長するように思う。
コーチやカウンセラーはピッタリではあるけれど、有料なので「成果 >
経費」となるようなよほどの重大事でないと頼めない。
こんな思いを持ちました。
でも、
「王様の耳はロバの耳」と叫びたい!!
やはり「コーチ」や「カウンセラー」の役目です。
日本の文化では後ろめたいものを想像させますが、
秘密を守ってもらう代わりに相当のお金を支払うというのは、当然なこと
でしょう。
もちろん、出し尽くしたら、そこから新しい芽が出てきます。
「今を生きる」と自覚を持った芽です。
やはり「コーチ」や「カウンセラー」の出番です。
こんなのを抱えていれば、オープンマインドではありませんし、オープン
マインドから生まれてくる発想を得ることもできません。
ふと思いました。
今回の自分の体験は、自分の体験でしかないけれど、
・自然災害の被災地で
・犯罪被害者として
・いじめの被害者として
・ほかに葛藤を抱えて
正直な心を語る場が人には必要なんだと。
あなたは、そのような場をお持ちですか?
そうそう。
友人に「私のことを聴いてくれる人」が居たとしたら、
逆に「聴いてあげる」ことも必要です。
その覚悟も必要です。
☆ここまでお読みいただいたあなたにプレゼント。
「体験ミーティング料金」で、あなたの胸のうちをお聞きします。
もし必要性を感じられたら、ご連絡ください。
さて、前回も問いかけましたが、
もう一つ、「Open-minded Life」とはどういうことだと思われますか?
あなたの体験を元に、この感覚を思い出してください。
では次回、お楽しみに。
『コンサルタント(Consultant for you)』
若狭 喜弘(Yoshi)
TwitterとFacebookに綴っています。
http://twitter.jp/CI_Yoshi
http://facebook.com/wakasa.yoshihiro
より近いコミュニケーションをしましょう。
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《最新情報》
私(Yoshi:よし)が主催、提供するサービスは、すべて
『がんばろう日本 三方よしプログラム( http://p.tl/8J5q )』
に則って被災地支援に役立てます。
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テーマは、
「行動・決断をするための情報が欲しい」
「自分自身の才能(=Gift)を活かして生きる」
「オープンマインドを身につける」
「セルフ・コーチングを身につける」
「ハイ・パフォーマンスを出す」
「心身を整える」
「実践的コーチングを学ぶ(簡略版)」
「コーチングを学ぶ(Coashing Basics)」
「わかっているのにうまくできないコーチングを改善する」
「事務局運営を活性化して参加者との関係をより良くする」
「TwitterやFacebook、ブログをはじめる」
など。
Coaching Basics 研修や少人数トレーニング、勉強会については、別途ご
相談ください。
研修の例
「フィードバックするだけで相手が変わる」
「相手の気持ちを知る(ポジションチェンジ)」
「自分と違うタイプの人とのコミュニケーション法(多様なタイプを知る)」
「会話の極意(相手を知るには、まず周りのことを質問することから)」
「沈黙が怖くなくなる聴力向上」
「ほめる~あなたの気持ちを伝える~」 ほか
★平日夜のコンサル・ミーティング(梅田)
・日付:10月4日(火)、14日(金)、25日(火)、28日(金)
・時間:19:30~21:00
・場所:大阪・梅田にて(お申込みの方にお知らせします)
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★Cafe Third Place(カフェ・サードプレース)のご案内★
~名刺交換も勉強することも目的としない異業種交流会~
[第16回]
・開催日:2011年10月16日(日)
・時 間:13:00~18:00
・場 所:滋賀 地酒の祭典@大津プリンスホテル(JR大津駅より無料シャトルバスあり)
http://festa.shiga-jizake.net/2011_3.html
・参加費:上記「地酒の祭典」ほか、実費をお支払いください。
・テーマ:おいしくお酒を飲む
詳細は、http://www.facebook.com/pages/kafesadopureisu/104619209602562
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日本コーチ協会 京都チャプターの例会のご案内
お申込みは、Webサイト( http://www.jca-kyoto.jp/)をご覧ください。
●10/23(日)例会
テーマ コーチング基礎講座 第4回 「行動を起こす」
講師 京都チャプター副代表 中村 公彦氏
□日 時□ 2011年10月23日(日)13:30~16:30
□場 所□ ウィングス京都
□参加費□ 正会員2,000円 一般3,000円
□対 象□ 実践を通してコーチング力をアップさせたい方
●11/27(日)京都チャプター設立 2周年記念セミナー
テーマ 「人が動く、絆が深まる コーチングの底力」
講師 真辺 一範氏、岡田 一毅氏、戸田 紳司氏ほか
□日 時□ 2011年11月27日(日)10:00~16:30
□場 所□ 京都テルサ
□参加費□ 正会員4,000円 一般5,000円
□内 容□
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