思考は絶え間なく出てくる

公開日： 2012/11/02 : Open-minded Life lit

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　　The Open-minded Life little　2012.11.02
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　コンサルタント（Consultant for you）の若狭喜弘（Yoshi：よし）です。
　「よし」もしくは「わかさま」とお呼びください。

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　昨日まで、『「悟り」についての全３回』として書いてきました。
　（第１回は、 http://oml.core-infinity.jp/?p=1245
　　第２回は、 https://oml.core-infinity.jp/?p=1247
　　第３回は、 https://oml.core-infinity.jp/?p=1268 ）

　ひとまず書き終わって、その後体験して感じたことが出てきました。
　２回に分けて記します。

①　「考え」「思い」「思考」など、絶え間なく出てくるなあ。
　もちろん「考え」などが現れて出尽くした後には、ぽっかりと空白を感じ
ることがあります。
　それらを強いて名付けると「悟り」であり「空」であったりします。

　（第２回で、名付けることが価値観づけで、価値判断していて、それこそ
　　が「悟り」の対極にあると書きましたが、言葉で伝える責任上、仕方な
　　くです。お許しください。）

　でも多くの場合、そんな「悟り」や「空」を感じる暇がないくらい次々と
「考え」「思い」「思考」が現れてきます。

　なので常に
　色で例えれば半透明のグレイの空気の淀みで覆われているように見えるし、
　音で例えればホワイトノイズのようなものが聞こえているようでもありま
す。

　ある時、これが「雑念は消えることがない」ということなんだ、と気づい
てただ、そのままにしていました。

　そのうちに、「あれ？知ってた？」とでも言って照れ笑いをしながら退場
するように、背景に紛れていきました。
　ということはなく、目の前の空気の淀みとホワイトノイズだけがそのまま
残りました。
　その時、雑念のことは忘れていましたね。

　その時に、「くっきりと見通せた」かどうか、よくわかりません。
　ただ、何も考えていない状態の “今” だけが残りました。
　（「我に返った状態」といった方がわかりやすいですね。）

　ともかく、「考え」「思い」「思考」は、本当に絶え間なく次々に出てく
るものです。
　「脳は常に働いている」「脳は疲れない」は、実感としてよくわかります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭　喜弘（Yoshi：わかさま）

※『がんばろう日本三方よしプログラム（ http://p.tl/8J5q ）』
　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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