風邪の治し方

公開日： 2013/04/22 : Open-minded Life lit

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　　The Open-minded Life little　2013.04.22
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　『原点』を一緒に創るコーチ若狭喜弘（Yoshi：よし）です。
　「よし」もしくは「わかさま」とお呼びください。

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　『原点』を一緒に創るコーチの若狭　喜弘（Yoshi：わかさま）です。

　今日は久しぶりに病院（耳鼻咽喉科）に行きました。
　その時のお話です。

　私（Yoshi：わかさま）は、そんなに病院に行きません。

　「男性は、あんまり病院に行かないよね」

　という声もあるようです。
　それと同じなのか、違うのか、わかりませんが、あまり病院には行きませ
ん。

　年に１回の健康診断と、花粉症の時期の結膜炎の薬をもらいに眼科に行く
くらい（これも年に１回）です。
　もちろん、インフルエンザや歯が割れた時には、病院に駆け込みますが。

　そうそう。
　なぜこのようなことを書き始めているかというと、
　「健康な心は、健康な身体が基本です」
　という出発点では、「Open-minded Life」とつながると感じているからで
す。

　さてさて。
　今回病院に行ったのは、こんな事情からです。
　症状を事実として書いていますが、不快に思いそうな方は、直下の右にず
れた段落は読まないでください。

　　　「花粉症、黄砂などのアレルギーで２月くらいからずっとくしゃみや
　　　　鼻水が出ている。
　　　　でも、最近、鼻の内側が腫れてきた。
　　　　頭痛がするなと思って体温を計ったら、昨日一日37.5度から変わら
　　　　なかった。
　　　　今朝には花粉症のような透明な鼻水じゃなかった。」

　このことを、病院でも話したのです。

　「のどが少し赤いね。
　　鼻水の件を聴くと、風邪の後半だろうなあ。」

　と病状を診断していただきました。

　ただし、最初に、

　「風邪だったら、薬がないのは知っていますので出していただかなくても
　　結構です。」

　と断ってから診ていただきました。

　薬の処方の段になり、

　「確かに、風邪を治す薬はないけれど、普段は抗生物質を出しますよ。
　　抗生物質は、長引かなくなるから。」

　花粉症の症状についても、

　「花粉症の薬もありますよ。
　　薬を使った方が軽くなります。」

　「で、薬は要るの？要らないの？」

　その言葉を受けて、

　「風邪への抗生物質でしたら要りません。
　　花粉症も、シーズンとしては終わりなので、不要です。」

　と、不要とお伝えしました。

　結局、健康保険を使って1,000円もかからず病院を後にしました。

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　風邪と抗生物質については、下記のようなサイトがありました。

●抗生物質を飲むと風邪が治る、と信じているあなたに注意報 !
　http://www.b-support.net/column/44.htm

●風邪で抗生物質を飲ませると早く治る？
　http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1002/149931.htm?g=05
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　と、病院の話はこれくらいにしまして。
　身体感覚のお話を。

　37.5度の熱が出ている間、

　　　　「がんばれ俺の身体。頑張って身体を守ってくれ」

　と願っていました。
　頭痛がして考え事、特に論理的な文章を書くのは無理でした。
　外を出歩いた際、ちょっとフラッとすることがありました。
　でも、そんな程度で、自分の身体を客観的に眺めていました。

　あわてても、昨日は日曜日。
　病院は普通は開いていません。

　もっと高熱が出たら、次の手段を考えますが、

　　　　「まだ、大丈夫だろう」

　と思っていました。
　そんなこんなで、今日熱が下がって、身体の症状が変わって、ひとまず安
心して病院に行ったのでした。

　薬を飲んで、熱を下げることはできます。
　薬を飲んで、咳を止めることはできます。
　薬を飲んで、鼻水を止めることはできます。

　でも、それは治ったとはいえないですね。

　治ったとは、

　　　　『身体が、自分自身、自然な状態で、すっと立って存在できている』

　ことだと思っています。

　もっと、身体を、自分自身を信じることです。受入れることです。

　そうすれば、治りが早いのかな、と感じます。
　「健康」も、そういうことですね。

※余談
　病院で、感染症の種類を判定する検査をいろいろしてくれるかな、と思い
　ましたが、「風邪」一本でしたね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭　喜弘（Yoshi：わかさま）

※『がんばろう日本三方よしプログラム（ http://p.tl/8J5q ）』
　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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