自分ってどんな人?その1「舞台では、ここ一番で失敗する」
公開日:
:
最終更新日:2013/01/21
Open-minded Life lit
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The Open-minded Life little 2013.01.19
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コンサルタント(Consultant for you)の若狭 喜弘(Yoshi:よし)です。
「よし」もしくは「わかさま」とお呼びください。
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オープンマインド(Open-minded)といいますが、少なくとも、自分ってど
んな人なのか、それをわかっていたいですよね。
「わかる」ってどういうことかと言うと、「すべてを受け入れる」ってこ
となんですよね。
「すべてを受け入れる」ってどういうことかと言うと、
●成功を成功として記憶するのではなくて、事実を自分の特徴として
知ること
●失敗を失敗として記憶するのではなくて、ポジティブに見直すので
もなく、肯定的な側面を見るのでもなく、ただ自分自身の特徴とし
て知ること
です。
「美化」や「歪曲」は、人の常です。
その美化されたり、歪曲された記憶も「価値観」なので、それに依存して
頼り切ったり、他人の評価を変えないといったことがあります。
その結果、「今」を見ることができなくなります。
というか、『自分の特徴』を十分に知る必要があるのに、それを色づけし
ていたら、自分の本当の姿を知ることはできません。
美化されたり、歪曲された自分で矛盾なく自分を理解できるのだったら、
それでもいいかもしれません。
ほんとうの事実が事実ではなく、自分が感じた事実が事実なのですから。
ですが、自分をごまかすことはできません。
誰よりも、自分へのごまかしに気づいています。
そんな創られた自分をベースにしていては、本来の能力を発揮することは
できません。
『底力』は、過去から未来にかけて、自分自身に偽りなく知ったところか
ら起こってきます。
ということで、私(Yoshi:わかさま)の過去を思い出すのに、お付き合
いください。
何度も書いているエピソードかもしれませんし、新しいエピソードをお話
しできるかもしれません。
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なぜ、このようなことを思いついたかと言いますと、それは
「今年の年賀状のメッセージ欄を考えている時」
のことでした。
年に一度のご挨拶ですし、どんなことを書いてもたいがいの人は笑顔で受
け取ってくださいます。
であれば、
「私が実現したいことについて、その人にお願いしたいこと」
を記すのに、とても良い機会です。
もっとも、普段いつでも必要なお願いはしてもいいのですが、私も相手の
方もハードルが下がっている時を逃す手はありません。
すくなくとも、大きな方向性をお伝えして、その後個別に連絡を取ってお
願いしていく方が、協力は得やすいでしょう。
てなことを考えて、年賀状のメッセージを考えたのですが、「今お伝えし
たいこと」がなかなか出てきません。
マインドマップ状のものを書いたり、いたずら書きをしたりして、ノート
を10ページくらい費やしました。
その結果、書いた内容は、お届けしたとおりです。
ウンウンうなっている時に出てきたのが、今回のテーマ「自分ってどんな
人?」ということでした。
「これを乗越えないと、次に行けない」と、改めて直面しました。
振り返ると、行動パターンや結果までの経過は、子どもの頃と驚くほど同
じです。
それを何度も繰り返してきていました。
それを、「自分の特徴」として書いてしまうことで、「開き直ろう」とい
う算段です。
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第1回は、「舞台では、ここ一番で失敗する」です。
入試では落ちたことはありませんが、・・・・・
そういえば、大学院の試験はダメだった経験がありました。
最終的には、2月だったかな、ありがたいことに進路が決まりました。
それはともかく、思い出す「舞台の、ここ一番」は、
・保育園の文化祭での出し物の途中で、ズボンが落ちた。
・小学校の運動会の江州音頭のときに、タスキが外れた。
・高校の音楽部のとき、舞台での演奏で、まともな演奏ができなかっ
た。
・大学時代、新歓で楽器を持って上がったが、まともな演奏ができ
なかった。
・お呼ばれした結婚式の出し物で、グループで歌と演奏をしたが、
ギターをまともに演奏ができなかった。
・落語の発表会で、ネタの途中を忘れてしまった。
・講演講師として呼ばれたが、役に立てていただける形でお伝えで
きなかった。
書き出してみると、後半は、練習不足、準備不足というのがよくわかりま
す。
ああ、恥ずかしい。
「呼んでいただいた方、段取りを整えていただいた方に恥をかかせて
はいけない」
というのはわかっていながら、できていないですね。
「言い訳」にも読めるでしょうが、「特徴」として、少し解説します。
●何か月も先の、当日のその瞬間のことを想像するのが苦手。
●それまでは、まったく現実感がない。
●現実感がないと、モチベーションが起こらない。
●ストレングスファインダーの資質「着想」に依存しすぎている。
●「単発」ものが苦手。
最後に書いた項でわかりました。
●「単発」ものが苦手。
つまり、対策は、
●繰り返し、日常の一幕にすることで、能力を発揮する。
「準備をしましょう」「段取りをしましょう」と言うこと自体は簡単です
し、そんなことはわかっています。
「できていないのは、本当にはわかっていないからだ」
という論法がありますが、それはあまりに乱暴です。
それよりも、メール通信やブログで触れています「ロボット教室の講師」
も、「企業支援セミナーの講師」も、1年半くらい続けてやっとわかってき
ました。
「これは、面白い」
と思ったことを、続けること、これが大事なんですね。
更に、その間には「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤、逡巡、思
考を巡らすことをしないと、『わからない』んですね。
通常は、私がフリーの立場でしたら、お客様にそんなに長い間待っていた
だけることはありません。
「単発」で結果を求められるのですね。
能力が高く、即戦力の方は、この世の中にたくさんいらっしゃいます。
そういう方に、話や仕事は流れていきます。仕方ないことです。
ということは、自分に引き付けるには、
「自分が実現したいことは、 “本番” を日常的な活動にする」
これなんですね。
これは、私自身にとってもかなり厳しい内容です。
ましてや、仕事をご依頼いただく方にとっては。
でも、「天秤ばかり」の針が時間が経つほどに精度高く目盛りを指すよう
に、熟練する中でレベルが高いものを提供できる確信はあります。
こんな人だと今、自分をわかりました。
続きはいつになるかわかりませんが、この話題も「日常化」することを宣
言します。
次回を楽しみにお待ちください。
若狭 喜弘(Yoshi:わかさま)
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私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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