自分の最初の2,3年
公開日:
:
最終更新日:2016/12/01
et cetera
> 自分が親になって自分の子どもを見てると、
> 最初の自分の空白の2、3年が、見えてくる
> 宇多田ヒカル
(折々のことば 選・鷲田清一)
「最初の空白の2,3年」ということは、生まれてすぐから3歳くらいまでということか。
そのころ、
何を望んで、
どんなコミュニケーションをとろうとして、
その結果何を得ていたんだろうな。
そのころ、
何を知っていたのだろうか?
何も知らなかったのだろうか?
その時から、忘れたこともあるのじゃないだろうか?
何かを知っていたのだとしたら、それは頭の中にどのようにあって、
どんなふうに使われていたのだろうか?
まったくの空白だったとは、言い切るだけのことを何も知らない。
関連記事
-
-
心地よい眠りをプレゼントする
> 「たぶん人は人に心地よい眠りをプレゼントする以上のことはできないんだよ」 (春に散る:484
-
-
嵐のような人は神さまです
[Core Infinity Views に書いた記事をこちらに転載します。 神さまって
-
-
最近開いている3冊の本
最近、平行して読んでいる本、3冊を紹介します。 TA TODAY―最新・交流分析入門
-
-
「生まれることは屁(へ)と同じ」
> 生まれることは屁(へ)と同じ > 深沢七郎 (折々のことば 選・鷲田清一) 生まれた
-
-
「おまえのことが大切だからさ」を最初に伝える
> 地球では『以心伝心』は無い前提で、 > こんな風に話すんですよ。 > > (4)「おま
-
-
蜷川幸雄さんに降りてきたメッセージ
大竹しのぶさんのこのような記事がありました。 (大竹しのぶ まあいいか:122)涙が、止まらな
-
-
goodbyeはGodがbyにいるよ
> God be with you till we meet again > 讃美歌(さんびか)4
-
-
怠惰とは、「自分が本当にやりたいことをしない罪」
キリスト教の7つの大罪にある「怠惰」っていうのは、アレ単に「ダラダラしたーい」「サボりたーい」ってい
PREV :
傲慢な人、自分を卑下する人は、人としてはまったく同じタイプ
NEXT :
「君の三つの願いは、何?」


