「世界のことがわかってきたような気になる」
公開日:
:
最終更新日:2017/01/06
et cetera
> 世界のことがわかってきたような気になるのは、わからないものを切り捨てていくからである。
> 養老孟司
(折々のことば 選・鷲田清一)
「世界のことがわかってきたような気になる」と、
「世界のことをわかりやすく説明するように求める」
とは同じことかも。
わかりやすいと安心する。
でも、本当に大事な問いは、すぐに答えが出るようなものではない。
考え続けてもダメで、
論理的に考えてもダメで、
過去の体験を重ね合わせてもダメで、
他人にその人の答えを聞いてもダメで、
自分で目をつむって、そのことをすっかり忘れたころに浮き上がってくるものをすくい上げるしかない。
こういう時もそうだし、
手っ取り早く理解しようとするときもそうだけれど、
「わからないこと」
「ここになぜあるか理解できないもの」
を切り捨てる。
そうすると、
なじみのある答えに似てたものが残り、安心する。
「受け入れがたいもの」も、「わからない」と言う。
そして、そういうものを切り捨てていく。
まるで『失敗の本質』の話。
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