「悟り」をどうやって認識するか?
公開日:
:
Open-minded Life lit
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The Open-minded Life little 2012.11.04
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コンサルタント(Consultant for you)の若狭 喜弘(Yoshi:よし)です。
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前回、
「と、ここまで書いたところで、人についての面白い考察が浮かびま
した。
この話は次回に。」
と書いて終わりました。
※私(Yoshi:わかさま)が人を評価するときは、こんなもったいぶった書き
方をする人には「最低点」をつけちゃうのですが、お許しください。
話が広がりそうだったので、1回に読む分量としては多すぎると判断しま
した。
申し訳ありません。
さて、前回もホワイトノイズの話でした。
書きながら、変なことに気づきました。
『静寂を、人はどうやって知るのだろうか?』
車の音がすることは、わかります。
人に声をかけられたことも、わかります。
郵便受けに封書が届いた音も、廊下の足音も、風の音も、虫の音もわかり
ます。
ということは、
●静寂とは、音が聞こえることによって、それまで静寂だったと知る
ことしかできない。
●または、音が聞こえなくなることで静寂であることを知る。
音だけではありませんね。
眼で見える映像についてこのようなことを聞いたことがあります。
●人は、静止しているものを知ることはできない。
●静止しているものを見るため、眼球が常に動いている。
ということは、対比させることでした「悟り」も「空」も認識することは
できない、ということになります。
もしくは、限りなく静寂に近づいても、霞のようなものがないと、もしく
は微かな音がないと、その先に「悟り」や「空」があるとわからない、とも
いえます。
もしそうであれば、
「悟り」や「空」を求めるならば、『究極の世界』とか『大変な
修行をした先の世界』とか『私には、今の命の間は無理』と諦めてしまうこ
とになりそうです。
諦めてはいけません。
静寂そのものを捉まえることができるはずです。
でも、その答えはいま持ち合わせていません。
自分に問いかけ続けていきたいな、と思っています。
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「面白い考察」というのは、この後の話です。
『人は、「動かないもの」「色がないもの」「音がしないもの」を
認識できない。』
のであれば、自分自身でも他人でも、人が人を評価するときに、
「何をするか」
「Do」
「行動」
にしか焦点が当たらないのは、当然のことですね。
何のことを言っているかというと、
・成功のための行動
・成果を上げるために
・お客様を獲得する
これら、すべて「行動」の話で、「ポジティブに表現」していますね。
「なにをやるか」という話だし、
結局は、「行動する」「追加する」ということで、すべて「悟り」や「空」
とは対極のお話です。
なお、「何をやめるか」は、「する」の単なる裏の表現で、同じことです。
普通の人は、「すること」「していること」「変化のあったこと」しか認
識できないのです。
否定的に書いていますが、「行動する」が必要な場面も多々ありますので、
否定するものではありません。
ただし、「悟り」や「空」から出発する人とは、同じ言葉を使って同じ話
をしていても、まったく別のことを意図していることになります。
「行動」=「ポジティブ」=「良いこと」
という立場から一旦離れてください。
しかしながら、これらのことに注意・関心が向くのは仕方がないことです。
「悟り」を知らない/体験したことがない人は、それしか認識できないの
ですから。
書きながら、「なんでかなあ?」「どうしたら変化できるかなあ?」と思っ
たら、一つのヒントを得ました。
ある人から聴いた話です。
おそらく、その人の体験であり、かつほかの覚者から学んだことでしょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「悟り」や「空」に関心を持つようになって、このことを知った。
本来人は、もともと誰もが生まれた直後は「空」だった。
でも、家庭で、社会で学ぶうちに「空」のことを忘れてしまった。
大人になり、興味を抑えがたく、探求を続けた。
ある時、大切なことに気づいた。
いつの頃からか、『「空」は真っ暗で、恐怖の世界である。探ってはいけ
ない。』と、思い込まされていたことに気づいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
眼球に、光が当たっても認識できない「盲点」がありますね。
多くの人にとって、「悟り」や「空」は、「盲点」になっているのでしょ
う。
だとしたら?
私(Yoshi:わかさま)は何をどうするか?
また「Do」に戻っちゃいました。
でも、何があなたの役に立つか、よく探っていきたいと思います。
あなたのお話もお聞かせくださいね。
若狭 喜弘(Yoshi:わかさま)
※『がんばろう日本 三方よしプログラム( http://p.tl/8J5q )』
私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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