神さまって、結構荒っぽいところがあるよね

公開日： 2013/11/01 : Open-minded Life lit

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　　The Open-minded Life little　2013.10.31
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　生きる『原点』を一緒に創るコーチ若狭喜弘（Yoshi：わかさま）です。
　「よし」もしくは「わかさま」とお呼びください。

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　生きる『原点』を一緒に創るコーチの若狭　喜弘（Yoshi：わかさま）です。

　今回は、「神さまって、結構荒っぽいところがあるよね」のお話です。

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　私（Yoshi：わかさま）がどの宗教を信じているかという話ではないので、

　　　「神さま」

　って書きますが、「仏さま」でも「阿弥陀さま」でも、ほかの神さま・仏
さまでも、すべての共通のものと思ってください。

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　　　　「全て人間が律することができる」

　と思っている訳でも、

　　　　「人間のすることはすべて神さまによって決められていて、私たち
　　　　　はただ運命のまま生きなければならない」

　と思っている訳でもありません。

　それでも、

　　　　「神さまって、結構荒っぽいところがあるよね」

　と感じるのです。

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　定期的に講師として伺っている教室で、卒業していかれた方がいました。
　いつでも初参加OKですし、卒業もいつでもあります。

　ですから、最初の頃は卒業された方がいらっしゃるとポッカリと空虚感を
感じていたものです。
　そのうち慣れてきて、卒業では動じなくなりましたが、
　しばらく講師として行かぬ間に、知らぬ間に名簿から名前が消えているこ
ともあって、寂しさを感じることもありました。

　今日は、あるはっきりした事情で、卒業されたのでした。
　ちょうどその方の最後の日の講師に当たったので、丁寧にごあいさつをし
ていかれました。
　ほかの講師へのお礼として「よろしくお伝えください」と託されてきまし
た。

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　状況を伺っていると、

　　　　「その状況自体は大変だけれど、
　　　　　新しい行動をするように、ものすごく強力に後ろから後押しされ
　　　　　たようだ」

　と感じました。
　神さまって、こんな荒っぽいところがあって、

　　　　「そうせざるを得ない状況をいきなり作られ、放り込まれる」

　という場面には、誰しも遭遇します。
　今回もそんな風に感じました。

　宗教者によっては、

　　　　「因果でそうなったのだ。反省し、孝を積みなさい」

　と言われそうです。
　でもこれは、

　　　　「不幸な状況ではなく、チャンス」

　です。
　「不幸」と見るか、「チャンス」と見るかは、自分次第です。

　もっとも、この件の人は「不幸」などとは全く思っていらっしゃらず、

　　　　「急だったので、ご挨拶できなかった人が多数いるのが残念です」

　だから、この人は大丈夫です。

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　ちょっとジャンプした話を続けます。

　人は変わることで成長し、安定することを得ます。

　子供が、身体、心、知識で成長するように。

　企業も、まったく同じことを繰り返していては社会から必要とされず、
　企業の中にいる人たちが提供できる新しい側面を探し続けなければいけま
せん。

　同じことをしていても、惰性で続けたり、前例のままするのではなく、
「発見」「深化」していけば続いていけます。

　伝統工芸のような、「同じモノ」を造り続ける場合も、同じ品質のものを
提供し続けるために、限りない努力が必要だったりします。

　でも、ふと思ったのです。

　　　　「成長や変化をし続けなきゃいけないものなの？」

　楽しく、興味のアンテナに導かれるように成長し、変化するのであればい
いけれど、
　そうでない場合、停滞する場合、新しい切り口が見つからない場合もある
よね。

　そして、

　　　　「変わり続けることを求め続けられるのは、かなりしんどいことだ」

　なんて思ったのです。

　人生はたかだか100年前後。
　人類が始まったのが、200万年前と言われています。
　それと比べたら一瞬なのに、変化することがそれでも必要なのかな、と思っ
たり。

　でも、

　　　　「止まっているものを見る眼は動き続けている」

　というように、動き続ける必要があるのでしょう。

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　ともかく、私からのメッセージ

　　　　「この状況は、チャンスなんですよ。
　　　　　Good Luck! 」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭　喜弘（Yoshi：わかさま）

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　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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