アルコール
公開日:
:
最終更新日:2016/02/10
et cetera
アルコールは美味しい。
と知っているが、最近は必要な時以外はアルコールを飲まないようにしている。
先日(2016年2月8日)に37日ぶりにお酒を飲んだ。
京都チャプター(日本コーチ協会)の勉強会後の新年会にて。
その前に飲んだのは、正月だった。
乾杯と食事しながらのビールは美味しかった。
でも、中瓶1本を空けた頃、アルコールはもういらなくなった。
ビールも、ほかのメンバーが飲んでいた焼酎も。
むかしは、
ほかのメンバーに乗り遅れないように、とか
飲まなかったら損、とか、
手持無沙汰でグラスを空ける、とか
の飲みかただった。
飲み物が個別会計だったので、これ幸いと飲み物はそれで終えた。
水や白湯が欲しかったが。
新年会の食事会としては、とても充実した時間だった。
今年もいい年になるだろう。
と予感させるものだった。
~~~~~~
で、帰宅後。
アルコールを飲みたいとは思わなかったが、
「ストックのアルコールを消費するなら今日しかない」
と思って、ビールのレギュラー缶を開けた。
ビールはビールでしかなかった。
いや、ビールを飲んでいるのだからビール以外ではないのだけれど。
~~~~~~
寝るとき思ったこと。
ほかの人と一緒に食事するのはまったく構わない、というか、好きなんだけれど、
・アルコールを飲む時間がもったいない。
・アルコールで酔う時間がもったいない。
・トイレに何度も起きるなど、眠りが浅くなるのがもったいない。
・翌朝、多少アルコールがどこかに残っている感がもったいない。
アルコールは、合法ドラッグで、
場合によっては潜在意識を引き出してくれるのだけれど、
たいがいの場合は意識の表面をぐるぐる回ってとりとめもなく、
学びとか、気づきとか、思いだしとか
無意識への訪問を眺め、コントロールすることができない。
アルコールが入ると何かの考えに執着しちゃうのかなあ。
で、
最近思うのは、
お金がもったいないよりも時間がもったいない。
自分の残り人生の長さはわからないけれど、
やり残したことがいっぱいある。
アルコールを身体に入れて、
探求する時間をそちらに使ってしまうのは、いかにももったいない。
断酒記録はまたスタートします。
※人と会って話をして食事をする。
そして酒を飲むというのは嫌いじゃありません。
相手が酒を飲みたいからだけで誘われるのは困るけれど、
友人はとても大切に思っています。
僕から誘うことがあるでしょうし、
誘っていただくのも歓迎です。
関連記事
-
-
「本当の気持ちがいちばん大事」
> ■本当の気持ちがいちばん大事 ((一語一会)エッセイスト・しまおまほさん 父からの言葉 より
-
-
「やっぱり生きていくのが面倒くさい」
> やっぱり生きていくのが面倒くさい > 写真家の父 (折々のことば 選・鷲田清一) 写
-
-
見守るとは、「共有できないこと」を共有すること
> なぐさめるのでも、抱きかかえるのでもなく、互いに共有しえない闇の、その共有しえないということの重
-
-
嵐のような人は神さまです
[Core Infinity Views に書いた記事をこちらに転載します。 神さまって
-
-
声を自分のためだけに使わない
Concert for Lost Voices 009 / jvh33[/caption]
-
-
実現する「決意」の仕方
清原氏の回復と、さすがの「世界の北野」ですhttp://officerico.co.jp/blog/
-
-
「後者」からは「前者」はこう見えているよ・・・というお話し
最近話題の「前者・後者」論。 事実を整理しつつ、視点を追加したい。 僕は、「後者」です
-
-
「視覚(V)、聴覚(A)、身体感覚(K)」どれが理解しやすい?
> 先に形を整えることにならないように、ということで鏡は使わないことになってるんでしょう。 > 五
-
-
お礼を伝えきれていなかった人へ、ありがとう
ある人の記事のコメントに書いたことです。 ~~~~~~~ お礼を言う機会、というのは、思
PREV :
「福」も「鬼」も自分の中にある
NEXT :
嵐のような人は神さまです