「誰かに褒めてもらえたら、その人の言葉、ちゃんと聞く様にしてください。」
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最終更新日:2017/03/17
et cetera
『誰かに褒めてもらえたら、その人の言葉、ちゃんと聞く様にしてください。適材適所、生きやすくなりますよ!!』って言った後輩Mちゃんの名言が今だに響いている。得意分野を見つける、伸ばす、いつか知らないうちに自信がついてる。この連鎖のスタートは“客観的に私を見た人の声” pic.twitter.com/Ex0675Tr67
— 大塚みちこそれいけ!せっぷく丸連載中 (@mt_mitty) 2017年2月26日
> 『誰かに褒めてもらえたら、その人の言葉、ちゃんと聞く様にしてください。適材適所、生きやすくなりますよ!!』
> 後輩Mちゃん
そのまま受け取ってほしいなあ。
ただね、ここで一つ注意。
「○○をしたから」
という条件付きで受け取るのはもったいない。
去年、Facebookのやり取りの中で、こんなやり取りがありました。
「○○さんって、優しい人ですね」
と言われ、
「え?△△が上手で、★★してあげたからなあ。
確かに、そんなことをしてあげた自分は、
『優しい人』って言ってもらってもいい」
と、勝手に条件を付けてその範囲で認めてもらえたと反応していた人がいました。
~~~~~~~~~
受取り慣れていない人は、
もったいないが
条件でほめられたと思っても仕方ないけれど、
その言葉を伝えた人は、
あるときの行動や、別の時の行動だけのことを言っているのではなく、
その根っこにある、
あなた自身の素敵なところをほめている。
ほめているときには、その個所だけしか双方が見えていないかもしれないけれど、
積み重ねてきたこと、
にじみ出てきたものがあるので、
ほめのことばが出たのです。
これ以上めんどくさいから、素直に受け取って。
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