あなたのメンタル力の成長のうち、「強みとして発揮するようになった」割合はどの程度ですか?
公開日:
:
et cetera
興味深いセルフテストが紹介されたサイトがありました。
『本番で実力を出せる人と出せない人の差(その1)
http://ameblo.jp/seiseki110/entry-10724553450.html
(子どもを幸せにする勉強法)』
生徒さんへの指導を綴ったWebサイトです。
で、この記事に、『メンタル力チェックリスト』なるものが書かれていました。
あなたは何点取れますか?
子どもも大人も関係ない、というか、
大人になるに従って学習をし、成長するわけですが、
きちんと自分と向き合って、自分の特質を知り、その特質を活かすように工夫しないと、いくつになっても子供のころの反応のまま、ということになりそうです。
もちろん、「理性で欠点を抑える」という方向だと、気を抜いたら素の自分が出てしまいます。
第一、常に気を張っているわけですから、とても人生に疲れます。
もしくは、仮面を被って、もしくはモビルスーツにプログラムされた通りに中にいる生身のあなたが動かされている、という『自己ドライブ感の喪失』に繋がります。
[解説しよう]『自己ドライブ感の喪失』
『自己ドライブ感』とは、自分自身を、自分で運転している感覚を持つこと。
別の表現をすると、自分の人生を自分で選んで、自分で生きているという実感を持っていること。
自分で生きているからこそ、発想力が働き、ワクワクという情熱を際限なく作り出せることになる。
それを失ったとしたら、・・・・・「自分の人生ではない」ですね。
『あなたの成長した箇所は、「強みとして発揮している」割合と
「モビルスーツで自動運転している」割合はどのくらいの比率ですか?』
関連記事
-
-
すべてのものは、残らないものに価値があるのだろうか?
> 身体や大地に描き、やがてそれらは消えてしまう。残らないものにこそ、価値があるのだ > 石井竜也
-
-
「わかりあえないことと、好き嫌いは別」
コミュニケーションの基本ルールは、みんな知っているようでいて、知らないものだ。 僕も学校で、これを
-
-
生きている理由を自分に問うこと
> 生きている理由を……問わずにいられないのは、「問う自分」と「問われる自分」の歩調がどこか合ってな
-
-
髪の状態をハープの音に変える
> 「スーッと流れる良い状態ならハープの低い音が、悪ければ高い音が流れるんです」 (ひと)野村麻利
-
-
いつも「よそごと」としていると、「ヘルプ」と言いだせない。
> 今の社会で起きている課題の多くは「よそごと感」が作り出してる気がするんです。 > 飛田敦子
-
-
「目の動きは人を傷つける」
Her Innocent Eyes / zolashine[/caption] 朝日新聞のイ
-
-
カメラはその人の全てを映し出す
Facebookに、 「カメラはその人の全てを映し出す」 ということを書きました。 もとも
-
-
「自己肯定感が低いね」と言われても!
Facebookに、 「友達が、周りから『自己肯定感が低いね』と言われて、どうしたものか、と相談を
PREV :
「いくさの準備をすれば、いくさが寄ってきますよ」
NEXT :
願望実現セミナーメンバーのクリスマス・パーティ