差別心
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et cetera
(人生の贈りもの)わたしの半生 作家・落合恵子:2 71歳 より
「差別」についてのさまざまな体験話。
「常識」とか「普通」とか、
結局何なんだ?
と、問いかけられました。
差別されたり、差別する人を見るだけでなく、
自分の中にある「差別心」にも、
落合さんは子供のころ向き合わされたそうです。
「差別はいけない」
って言葉にするのは簡単だけれど、
はたして自分の中に何かを差別する気持ちがないか。
痛かったです。
~~~~~~~~~
(ここで終わらない)
でも、そうやって、
「差別する心を持っている」
「気づかずに差別する振る舞いをしている」
のは誰にでもあること。
本当に誰にでもあること。
すべてを手放し、何もない人は、
もしかすると、その気持ちを持たないかもしれない。
でも、
少なくとも僕の中にもあるのはわかる。
否定するのではなく、
それを受け入れることからだ。
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