辛抱強いと言われたことがあるけれど・・・
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et cetera
何度か、どこかで書いてきたようにも思うけれど、改めて。
取るに足らない体験なのだけれど。
「人も通れないように細い道をふさいで停車しているトラックのボディをげんこつで殴ったら、軽い捻挫をしたようで、ずっと痛かった」
というものがありました。
それ以降、
「自分に非が無い場合(正しいかどうかは別)でも、暴行に出たら自分にも返ってくる」
と思い定め、辛抱強く対応するようになりました。
決して我慢だけをして、「気持ち」を溜め込むわけではないけれど。
「力で勝つ」ということは、
同じ相手でも、状況とタイミングが違えば
「力で負ける」こと。
「負けが致命的な負けにならないルールのもとでのゲーム」
を探しています。
ということは、
「力で勝つ」
と思うときも、
「相手の負けが致命的な負けにならないルール」
を採用しないと、公平じゃないですね。
(2015.03.16一部追記しました)
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