「共感」してても、「共感されている」と思われることは少ない
公開日:
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et cetera
> 私には他人の痛みというのがどうしてもわからないんです。
> ある工学研究者
(選・鷲田清一)
僕も「他人の痛み」「共感」といったものをわかりません。
「僕が」理解するために「共感」(ストレングス・ファインダー用語)を使いますが、
相手が欲しい「共感」であるかどうかは別です。
見た目で「わかりやすく」、
「安心感を感じさせる」ことばや雰囲気
があることが、
相手にとって「共感してもらった」となるのでしょう。
鷲田さんが紹介された工学者は、
その行動だけで十分に共感を示しています。
「共感」は、感情ではなくて、行動です。
~~~~~~~
残念ながら、僕はそのレベルでの共感は示しません。
というか、そんなお芝居のようなことは難しすぎてできません。
けれど、
もっと深いレベルでの信頼を持っています。
試すような、出し惜しみするような本当の心を示してもらえなかったり、
依存する相手を探しているだけのようなことでなければ、
おそらく期待してもらっている以上の人として僕はそこにいます。
でも、
人は、わかりやすい方がいいよね。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ6652N8J66UCVL018.html?rm=130
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