明日、少し違う自分になるために
公開日:
:
et cetera
> 生活をすることとは……今日の自分と明日の自分との終わりのない交渉なのだな
> 津村記久子
(折々のことば 選・鷲田清一)
確かに、「今日」と「明日」をどう折り合いつけるか、とはよくわかる。
「昨日」と折り合いをつけようとしない代わりに、感謝をしていないなあ。
そして、
「折り合いをつける」って、
「明日は今日と少し違ったことを試みる」
ことを前提とした言葉。
進歩とか、成長というラベルをつけたくないけれど。
関連記事
-
-
靴が悪いのか、足が悪いのか、歩き方が悪いのか
Facebookに、こんなことを書いた。 ~~~~ 足の指の形、歩き方、靴のつま先の形、どれ
-
-
後者は「物わかりが悪い奴」ではありません
ある「後者」の一片の思考パターンのお話。 僕は・・・・もう、「僕は」とバラした上で書きます。
-
-
「すべて奪わる」「すべて与えられる」幸福はどこにある?
> われわれの幸福の能力とは、幼少期がわれわれに拒んだものとそれがわれわれに譲りあたえたものとの間の
-
-
受取ってもらえるだけで嬉しいんです
中島みゆきさんの曲「Nobody Is Right」を聴いて衝撃を受け、 アルバム「I Love
-
-
わたしはこの会話に何を求めているの?
わたしはこの会話に何を求めているの? これに自覚的じゃないと、欲しいものが得られない。
-
-
何を得るためにこれを続けてきたのだろう?
> 私はどうして、杏のことを好きでいたいんだろう。 クラウドガール:98 金原ひとみ (杏:あん
-
-
「前者・後者」探求がさらに進化・深化していることを見て
僕は、以下の向江さんの記事を読んで反省しました。 ガーンと殴られた気分でした。 記事自体は、とて
PREV :
人一人が生まれてきた目的は、「ただ生きること」だとしたら?
NEXT :
方向と力加減を考えて時間に任せる