愛の証拠や手順、ポイントカードはない
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最終更新日:2017/02/20
et cetera
> 人は、利己心が相手の中にまるで見えない時にも、自分が本当に愛されているかどうかを、深刻に思い悩むものなのだ
> 平野啓一郎
(折々のことば 選・鷲田清一)
愛されている証拠探しをするのはやめよう。
愛している証拠を示し続けるのもやめよう。
自分の心が自由であること、
相手の心が自由であること
その時、その場に愛がある。
愛の証拠や手順、ポイントカードはない。
ただし、自分が相手の愛を疑う時には、
自分に相手への愛がない。
努力で何とかなるものではない。
あきらめよう。
思い悩むことのメリットがあるとしたら、
相手が考えていること、その考えの背景、生き方のベースになっているものを、
観察結果の事実に基づいて、分析、プロファイリングするとき。
「愛」を考えているとき以上に相手を客観的に観察し続けることはできない。
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