かかわりを毎回閉じていく
公開日:
:
最終更新日:2017/03/30
et cetera
> 最後にかわした言葉が心残りだった、ということにならないように
> 田部井淳子
(折々のことば 選・鷲田清一)
「家族がどこかに出かけるときも、まさかの事故の時のため、その日の服装をしかと脳裏に焼き付けるようにしてきたという。」(リンク先より引用)
という気持ちからとのこと。
大切な人であればなおのこと、
「ていねいに生きる」ってこういうことだろう。
服装は覚えられないが、
かかわりの中で、
ことばはきちんと閉じて終わりたい。
体面をつくろう、見せかけの心にもない良い言葉で終わることはできない。
(それができる人はしてもよい)
僕は少なくとも正直に、心を寄せていこうと思っている。
関連記事
-
-
「<青春>のふんづまり」
> 若い、というだけでもつらいことなのに、体当たりをくわしたりヘタリ込んだりする街の通りがないという
-
-
目的と手段を冷静に見直そう
しいたけ占い11月13日(月)〜11月19日(日)の運勢乙女座https://voguegirl.j
-
-
「もうちょっと普通」
> 「もうちょっと普通にしていれば」とテレビの人が言っていたが、その「もうちょっと普通」が出来なかっ
-
-
最近開いている3冊の本
最近、平行して読んでいる本、3冊を紹介します。 TA TODAY―最新・交流分析入門
-
-
見守るとは、「共有できないこと」を共有すること
> なぐさめるのでも、抱きかかえるのでもなく、互いに共有しえない闇の、その共有しえないということの重
-
-
信じるのだ、自分たちを
七夜物語(ななよものがたり)より 「これから先、とても困難な道だろう。けれど、信じるのだ、こどもたち
-
-
人生は長編小説か?詩のワンフレーズか?
> 人生を長編小説のように感じたのは、いつの年代までだったろうか。 > 落合恵子 (折々のこと
-
-
「ゴー・アンド・ゴー・アンド・ゴー」
■ゴー・アンド・ゴー・アンド・ゴー (一語一会)作家・デザイナー「クラフト・エヴィング商會」 結婚
PREV :
「自分はどういう人生を望むか」
NEXT :
「やりたいことをやって生きる」


