*

かかわりを毎回閉じていく

公開日: : 最終更新日:2017/03/30 et cetera

> 最後にかわした言葉が心残りだった、ということにならないように
> 田部井淳子
 (折々のことば 選・鷲田清一)

「家族がどこかに出かけるときも、まさかの事故の時のため、その日の服装をしかと脳裏に焼き付けるようにしてきたという。」(リンク先より引用)

という気持ちからとのこと。
大切な人であればなおのこと、
「ていねいに生きる」ってこういうことだろう。

服装は覚えられないが、
かかわりの中で、
ことばはきちんと閉じて終わりたい。
体面をつくろう、見せかけの心にもない良い言葉で終わることはできない。
(それができる人はしてもよい)
僕は少なくとも正直に、心を寄せていこうと思っている。

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

すべてのものは、残らないものに価値があるのだろうか?

> 身体や大地に描き、やがてそれらは消えてしまう。残らないものにこそ、価値があるのだ > 石井竜也

記事を読む

命を取られる訳じゃないんだから、失敗しても大丈夫

さかなクンのお母さんの言葉。 ((ジャーナルM)タコ、母と感動できたから さかなクンのお魚ライ

記事を読む

「演奏家」であること

> 私は優等生的なコメンテーターであるよりは、不器用な演奏家でありたいと強く願っている。 > 福嶋

記事を読む

「自然の力は人間ごときがまねしようと思ってできるもんじゃない」

> 私は壁のシミを隠すぐらいのものは描きますが、シミの方が美しいかも。 > 篠田桃紅  (折々の

記事を読む

「わかった」と思ったとき、「ホント?」と問う

> 人は、見晴らしがよくなった瞬間をこそ、もっとも恐れるべきなのかもしれない。 > 三浦雅士  

記事を読む

神様になる

> 神となった時の記憶はあるものの、「体が自分ではない何かの力ですーっと動く」のだという。 > 「

記事を読む

「反省させると犯罪者になります」

反省させると犯罪者になります (新潮新書) By 岡本 茂樹 http://astore.ama

記事を読む

新聞コラムより「障害重き子よ。ともに歩まん、険しき道を」

「障害重き子よ。ともに歩まん、険しき道を」 (一語一会)作家・椙山女学園大学教授、堀田あけみさん 

記事を読む

no image

NORADサンタ2011

Merry Xmas! NORADのサンタ追跡プロジェクト http://www.noradsant

記事を読む

ただ人と人とが出会う

最近の石井ゆかりさんのおとめ座の占いに、こんな言葉がありました。 ~~~~~~~~~~~~

記事を読む

Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催

Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12周年記

目標は、ワクワクするものでも、楽しいものでもない

宇野昌磨、ファイナル進出へ「まずSPから頑張っていきたい」https:

表現しきりたい!!

自分で自分を振り返って、 「表現しきれていないなあ」 と改

「自己肯定感が低いね」と言われても!

Facebookに、 「友達が、周りから『自己肯定感が低いね』と言わ

【2018年春季】コーチングしよう~コーチングが身につけば、少し生きやすくなる、道が開ける~

【2018年春季】 コーチングしよう ~コーチングが身につけば、 

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:わかさま)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑