「おわりよければすべてよし」
公開日：
:
最終更新日：2017/01/03
et cetera
> おわりよければすべてよし
> 言い習わし
（折々のことば 選・鷲田清一）
もう一文。
> 誰もが正解が見えないまま、必死でそれに取り組む。
> そして「ああ、終わった」とさらりと言えたときはうまくいったのだ。たぶん。
「おわり」とは、他人から見える結果が出た時ではない。
自分がそのことを「終わった」と思った時のこと。
「完璧じゃなかったけれど、まあよかったんじゃないかな」
こう思えたら、「おわりよければすべてよし」
Follow me!
関連記事
-
-
「僕はひとりだ」と思った幼い時の自分を心からいたわる
WAKASA Yoshihiro[/caption] 先の記事、 「僕はひと
-
-
大人の宿題―発想以前の発想法!
大人の宿題―発想以前の発想法! By 山名 宏和 http://astore.amazon.co
-
-
「自由を守る」ためにはエネルギーを与え続けなければならないようだ
> 「自由の獲得」は劇的な政治変化を伴うのに対し、「自由の喪失」は音もなく徐々に、ほとんど人の気づか
-
-
「自由だけは、誰にも明け渡してはいけない」
「自分の持っているものを他人に与えるのは素晴らしいことだが、自由だけは、誰にも明け渡してはいけない」
-
-
心地よい眠りをプレゼントする
> 「たぶん人は人に心地よい眠りをプレゼントする以上のことはできないんだよ」 （春に散る：４８４
-
-
人は相手に合わそうとする
Concert for Lost Voices 009 / jvh33[/caption]
-
-
恩というものは・・・
> よくおぼえておきなさい。恩というものは他人に着せるものではない。自分が着るものだということを、な
-
-
愛の証拠や手順、ポイントカードはない
> 人は、利己心が相手の中にまるで見えない時にも、自分が本当に愛されているかどうかを、深刻に思い悩む
-
-
Vol. 98 [どう死ぬか、どう生きるか］
Core Infinity Viewsに投稿したものを、再録します。 －－－－－－－
PREV :
「人間は本来、善なのか悪なのか」
NEXT :
人間の弱さ
