*

相手に向かって体を開く

公開日: : 最終更新日:2016/06/18 et cetera

> 言うだけ言えばいい。相手がどう思おうと、言いっぱなし、という場合が多いのは、からだが他人……に向かって劈(ひら)いていないのだ
> 竹内敏晴
 (選・鷲田清一)

「口先ことば」と「腸(はらわた)ことば」があるとしたら、

竹内さんの言おうとしていることは、
「腸ことば」のことか。

「相手に向かって体を開く」というのは、

「正面から目を見つつも、無防備な自分をさらす」。

正面から見据え、完璧な守りで圧倒的な圧迫感を与えつつ言うだけ言う、というのとは違う。

相手と対話しようと願っているのだったら、
「相手に向かって体を開く」
しかない。

~~~~~~~

「正面から見据える人」も
「正面から見据えられて委縮する人」も、

心や身体の反応のパターンというだけでもある。
どちらも、何かを感じているが、自分では理由はわかっていない。
まず自分を知って、不要な反応を手放すしかない。

http://digital.asahi.com/articles/ASJ5Z338YJ5ZUCVL00G.html?rm=130

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

「言葉には力があります。」

> 言葉には力があります。だからこそ、穏やかに話す人になりましょう。 > 郡美矢  (折々のこと

記事を読む

no image

『1日の上限が越えました。』

 「読者登録の上限数」は1,000名と知っていましたが、1日の登録上限をよくわかっていませんでした。

記事を読む

恩というものは・・・

> よくおぼえておきなさい。恩というものは他人に着せるものではない。自分が着るものだということを、な

記事を読む

隠さずすべて出して、それを共感で笑いに変える

> 終戦後、父が旧満州で行方不明のなか、母は進駐軍用のサンドイッチを作って食いしのいだ。でも、これを

記事を読む

パラレルワールド

Parallel World Time-3 / zeevveez[/caption] パソコ

記事を読む

嵐のような人は神さまです

[Core Infinity Views に書いた記事をこちらに転載します。  神さまって

記事を読む

「共感性」・・・ストレングスファインダー

r☼sita / schaaflicht[/caption] Facebookに書いたもので

記事を読む

人はみな主人公

 草むしりのときに言われた。「『草にも命があるのにその抜き方はなんだ。お前、自分がいっぺん死んだ身や

記事を読む

「そんな中傷は、宇宙の営みからすれば、小さいことだよ」

> 「そんな中傷は、宇宙の営みからすれば、小さいことだよ」 > 被災者支援の同志からの言葉  (

記事を読む

目的と手段を冷静に見直そう

しいたけ占い11月13日(月)〜11月19日(日)の運勢乙女座https://voguegirl.j

記事を読む

Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催

Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12周年記

目標は、ワクワクするものでも、楽しいものでもない

宇野昌磨、ファイナル進出へ「まずSPから頑張っていきたい」https:

表現しきりたい!!

自分で自分を振り返って、 「表現しきれていないなあ」 と改

「自己肯定感が低いね」と言われても!

Facebookに、 「友達が、周りから『自己肯定感が低いね』と言わ

【2018年春季】コーチングしよう~コーチングが身につけば、少し生きやすくなる、道が開ける~

【2018年春季】 コーチングしよう ~コーチングが身につけば、 

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 2025年5月
    « 12月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:わかさま)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑