悲しんでいる人に僕ができること
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et cetera
リブログの元記事のタイトルは、
”■子どもに死なれた親は何を信じていた? それよりももっと大事なこと。”
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家族や大好きな人を病気や災害で失った人は、
「引き寄せの法則」
の通り、その人が願っていたことなのか?
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結論から言うと、そんなことはありません。
神さまは公平だけど気まぐれです。
そして、その力は極めて大きいです。
人の夢が願う世界とは別の話です。
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家族や大好きな人を病気や災害で失った人に出会ったときに、
どんな言葉をかけ、どんな振舞いをするか?
「どんな振る舞いが常識的か?」
は、僕にはわかりません。
常識的な線を考えて行動することを考えるくらいなら、
できる人にお任せして、
陰からそっと見守っている方がいいと思っています。
当人以上に悲しい人はいないだろうし、
その当人が「紋切り型の」あいさつや言葉掛け、
知らないくせに、
妙に悲しそうな顔をして近づいてくる
そんな人を見るのは腹立たしいと思うのです。
~~~~~~~
だから、
「あなたを見守っているよ」
と手紙を書いたことがあるけれど、
おそらく変に誤解したままいるだろうと感じている人がいます。
説明しても仕方がないので、
そのままにしていますが。
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それはおそらく神さまが気まぐれで決めたこと。
この言葉をどう受け取られても仕方ないけれど、
僕のことをどう決めつけて思っていてもいいけれど、
神さまの気まぐれを・・・・受け入れなくてもいいや。
いま幸せであればいい。
願うけれど、
僕は何もしてあげられない。
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