*

「不安はね、たった1本の、丁寧な線で倒せるんだよ。」

公開日: : 最終更新日:2017/01/31 et cetera

> 不安はね、たった1本の、丁寧な線で倒せるんだよ。
> 相澤いくえ
 (折々のことば 選・鷲田清一)

漫画「モディリアーニにお願い」からで、
「登場人物の美大の女子学生のことば」とまで書くと、上記のことばの輪郭が立ってきます。

自分が描いた絵に対する不安
それは、
自分が表したいものが表しきれいない焦り
描いたものが理解されないかもしれない不安
理解されても、受け入れられない恐れ

それが、『不安』に込められている。

~~~~~~~~~

でもそんな不安は、
「たった1本」
「ていねいに線を入れていく」
ことで倒せるし、
それでしか不安はなくならない。

口ぐせで「不安だ」と言っていても何も変わらない。
1本の線を描くことだけだ。

~~~~~~~~~
やみくもに行動すればいい、というものではないが、
「考え、決めて、行動するしかない」
これしかない。
どれだけ恐れが大きくても。

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

「記憶は物質として保持されているのではなく、関係性として保持されている」

> 記憶は物質として保持されているのではなく、関係性として保持されているのである。  (朝日新聞コ

記事を読む

no image

最近開いている3冊の本

 最近、平行して読んでいる本、3冊を紹介します。    TA TODAY―最新・交流分析入門    

記事を読む

「福」も「鬼」も自分の中にある

2月のアイコンを鬼瓦にしたので、節分のお話。 ~~~~~~ > 福は内 鬼も内 > 梅原猛

記事を読む

no image

『天使と悪魔』

 『天使と悪魔』(演奏:世界の終わり)をご存知でしょうか?  「世界の終わり」の公式Webサイトは、

記事を読む

旧暦の正月(新月)は?

2018年1月の月巡りhttp://oml.core-infinity.jp/2018/01/syn

記事を読む

「あんまりほんまのこと言うもんやないえ」

> あんまりほんまのこと言うもんやないえ > 京都の小学生  (折々のことば 選・鷲田清一)

記事を読む

何を得るためにこれを続けてきたのだろう?

> 私はどうして、杏のことを好きでいたいんだろう。 クラウドガール:98 金原ひとみ (杏:あん

記事を読む

「もうさわってはいけない」という一瞬

> これでもうさわってはいけない、というときってあるんですよね > 内藤礼  (折々のことば 選

記事を読む

「君は今、行き詰まっている。でも、それがいいんだ。」

> 君の将棋は今、行き詰まっている。でも、それがいいんだ。中途半端に活躍するよりいい > 升田幸三

記事を読む

感情から意思ができ、感情と仲良くなって精神の強さを手に入れる

> 情念の衝動に対立したり阻止したりできるのは、ただ反対の衝動だけである。 > デイヴィッド・ヒュ

記事を読む

Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催

Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12周年記

目標は、ワクワクするものでも、楽しいものでもない

宇野昌磨、ファイナル進出へ「まずSPから頑張っていきたい」https:

表現しきりたい!!

自分で自分を振り返って、 「表現しきれていないなあ」 と改

「自己肯定感が低いね」と言われても!

Facebookに、 「友達が、周りから『自己肯定感が低いね』と言わ

【2018年春季】コーチングしよう~コーチングが身につけば、少し生きやすくなる、道が開ける~

【2018年春季】 コーチングしよう ~コーチングが身につけば、 

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 2025年10月
    « 12月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:わかさま)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑