「後者」になった原因ではないけれど、かなり奥深い原因だったという話
公開日:
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最終更新日:2016/12/05
et cetera-前者・後者, et cetera
「前者・後者」で僕が思っていることを、数記事を書きました。
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そもそもは、この水野浩志さんがこだわってFacebookに書き続けられたからです。
・なぜ後者は、「頭が真っ白になる」のか?
・なぜ後者は、自分がそうなっているの分からないのか?
について、まだ仮説だと思いますが、かなりの確率で正解だと思いました。
一度ご覧ください。
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何をしても違うと怒られ、
なぜ分からないのとなじられ、
なにが良くてなにが正しいのか全く分からず、
自分の考えた答えの全てが不安で、
手を引かれもせず、
抱かれもせず、
どこに向かって進んで行けばいいのか分からないまま、
真っ暗闇の中で、
身動きが出来ないまま、
震えながら縮こまっている、
(上記リンクより引用)
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これは子供のころの水野さんの体験とのことですが、
僕もよくわかります。
子供のころ、そんな風に怒られた記憶はありません。
でも、同じように言われ続けてきたような気がします。
それも、どこに引っ越しても、組織に所属しても。
最後は、
「よく考えろ」
僕はその結果、
・「人それぞれ正解がある」と考えるようになった。
・何を言っても、すべてを否定する人がいる。
・どう言っても、完全一致しないと違うという人がいる。
・そう言わなくても、「伝わらない人」という目をされる。
・胸の内を言わないで自分の思いを理解させようというのは、
何らかの意図を持って貶めようとしているに違いない。
と思うようになりました。
そうやって人を攻撃しておきながら、
こちらの思いや考えは理解されることがありませんから、
世の中の人の理不尽さを何度も思い出させられる人生でした。
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そりゃ自信は持てないし、
人におびえ続ける人生になりますね。
でも、子供のころから、それで泣いた記憶はありません。
その代わり、とてもとても辛かったです。
身の丈をすべて評価されるのではなく、
「評価したいところだけを評価される」
という被害者意識にも、当然なります。
これまで不思議だったことなのですが、
「夢」や「目標」を掲げる気にならなかったのも、
こんなところに理由があったような気がしてきました。
僕は、
「怒られないように考える」
の自体が嫌で、
「評価される場に身を置く、ことを避ける」
人生だったと、思い出されてきました。
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本当に、これからどう生きるか、だな。
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