北海道の猛吹雪でお父さんに守られた娘さんのはなし
公開日:
:
et cetera
新聞にこんな記事がありました。
今年(2013年)3月2~3日の猛吹雪のため、北海道で9名が亡くなられました。
お父さんは凍死されたのですが、9歳の娘さんはお父さんに守られたおかげで、翌日助け出されました。
その娘さんの今の様子が報告されていました。
数年前に病死されたお母さんから、泣き虫だったので、
「あんまり泣くな」
と言われたので、今も守ってほとんど泣いていないのだそうです。
学校でも、人を笑わせたいなあ、って。
ただ、お父さんとした約束、海岸で磁石を使って砂鉄をとることを「できないなあ」って。
記事を読んで持ったこの感情を哀しいというのでしょうか。
その娘さんにも、感情を開ける時が来てほしいです。
関連記事
-
-
「空の箱には、たくさんものが入るように、不幸な家庭に育った人は、幸せをたくさん詰め込めます。」
> 空の箱には、たくさんものが入るように、不幸な家庭に育った人は、幸せをたくさん詰め込めます。 >
-
-
「こんなことやって狂ってるだろう? でもこれをやらなきゃ本当に狂っちゃうんだよ」
> こんなことやって狂ってるだろう? でもこれをやらなきゃ本当に狂っちゃうんだよ > 「佐藤たね屋
-
-
「個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。」
> 個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。 > 山田洋次 (折々のことば 選・鷲
-
-
「前者・後者」論の出発点(心屋さん)
最近話題の「前者・後者」論。 事実を整理しつつ、視点を追加したい。 まず、「前者・後者
-
-
『「キライ」そのあとどうするかを自分で考えなさい』
毎日かあさん「キライ」http://mainichi.jp/articles/20160905/or
-
-
「わかった」と思ったとき、「ホント?」と問う
> 人は、見晴らしがよくなった瞬間をこそ、もっとも恐れるべきなのかもしれない。 > 三浦雅士
-
-
「解釈」をなくして「事実」として受取るだけでいい?
リンク先の記事を読んで 「僕も一緒だ~~」 と思いました。 「フィードバックをきち
-
-
嫉妬は、「自分が変われない苛立ち」からきているだけなんだよ
> 人間が抱く嫉妬のなかで最も暗くて陰湿なのは、対象となる人間の正しさや立派さに対してなの。 >
-
-
「あの人、知らないうちに見かけなくなったなあ」
> 「あの俳優、知らないうちに見かけなくなったなあ」と言われるような消え方をしたい。 > 岸部一徳
PREV :
Merry Christmas!!
NEXT :
根拠のない、「なにもない」場所


