北海道の猛吹雪でお父さんに守られた娘さんのはなし
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et cetera
新聞にこんな記事がありました。
今年(2013年)3月2~3日の猛吹雪のため、北海道で9名が亡くなられました。
お父さんは凍死されたのですが、9歳の娘さんはお父さんに守られたおかげで、翌日助け出されました。
その娘さんの今の様子が報告されていました。
数年前に病死されたお母さんから、泣き虫だったので、
「あんまり泣くな」
と言われたので、今も守ってほとんど泣いていないのだそうです。
学校でも、人を笑わせたいなあ、って。
ただ、お父さんとした約束、海岸で磁石を使って砂鉄をとることを「できないなあ」って。
記事を読んで持ったこの感情を哀しいというのでしょうか。
その娘さんにも、感情を開ける時が来てほしいです。
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