母の幸せを願う・・・僕の意味
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et cetera
逃れられない母との関係。
ある人の記事にコメントを書いたら、いろいろと思いだしてきたので、再録します。
下記の「そのようなこと」とは、こんなことです。
母が自分の言いたいことを伝えるためにどこまでも追いかけてくること、
自分の「こうあるべし」(例えば、「兄弟仲良く」。ある具体的な仲良い行動があるようなんだ)をすがる目で言ってくる。
~~~~~~~
きっと母は、母が理想とする幻想の快適だった昔の状態に戻したいだけなんだと思う。
僕も昔母とそのようなことがあって、「それって、精神的に不安定だよ。家族療法の病院に一緒についていってあげようか」と伝えたら、僕のほうを精神が振れたようなことを言いまた乱していました。
その前後からです。
血縁は縁だけれど、結局は他人だなあ、それにすがる人がいると大変。と考え始めました。
それでも母の不幸を願っている訳ではないので、
今では、こちらの考えや行動を指示することばはしっかりと拒絶して、
できる範囲のことはしてあげて、
母が自分の人生を生きるよう言葉掛けをしています。
~~~~~~~
こんなことがなかったら考えることはなかったことだけれど
僕は今、
生まれてくるには仕方なく誰かの子にならなければならないので
血のつながりはたまたまで、
それとは別の役割や文脈の中で生きている気がします。
縁自体が続くのはいいけれど、
縁の形が一生同じと思われ、強要されると苦しいですね。
(親子、友人、地縁など)
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