その歌い手は、神からのメッセージを伝える人か、民の歌を歌っているのか
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et cetera
歌い手、アーティストという人達の中には、
神からのメッセージを伝える人と
神そのもの、もしくは神の愛を表す人がいるなあ。
もちろん、民の歌を歌っている人という人もいる。そういう人も必要。
(Tumblrから転載、一部加筆)
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Facebookのタイムラインで紹介されていたり、流れてきた言葉を見て、
この2日間、
中島みゆきさんの
「Nobody is Right」
「銀の龍の背に乗って」
を探して聴いていました。
そうしたら、前後にほかの曲も聞くことになりました。
そして、
「中島みゆきさんは “神そのもの” かも」
と思っちゃたのです。
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中島みゆきさんは、たくさんの曲の中に
「Nobody is Right」
「時代」
「ファイト」
「世情」
「私の子供になりなさい」
といった曲もあります。
これらは、
中島みゆきさん自身のラジオ番組であまり流さなかったり、コンサートで歌わない曲という印象があります。
例えば「時代」は、
ラジオリスナーが「私のために流してくれた」
と思うことが多く、
影響力が大きすぎるので流さないようにしていたと、
最近読んだ記事にありました。
(興味ある方は探してください)
これらは、
「中島みゆきさんが “神そのもの” 」
と考えたら「つじつまが合うなあ」
と思ったのです。
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そうしたら、ユーミンはどうなんだろう?
さだまさしさんは?
などと、発想の広がりがとめどなかったです。
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[余談]
その一方で、CMで一部が使われて、
元の曲とは違う意図に理解されていると思う場面もあります。
それに対して中島みゆきさん自身は、
自分が産んだ子供のような曲たちを大切に思うと同時に、
世の中の人がどのように使おうと、
受取った人の裁量に任せているようにも思います。
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