その歌い手は、神からのメッセージを伝える人か、民の歌を歌っているのか
公開日:
:
et cetera
歌い手、アーティストという人達の中には、
神からのメッセージを伝える人と
神そのもの、もしくは神の愛を表す人がいるなあ。
もちろん、民の歌を歌っている人という人もいる。そういう人も必要。
(Tumblrから転載、一部加筆)
~~~~~~~
Facebookのタイムラインで紹介されていたり、流れてきた言葉を見て、
この2日間、
中島みゆきさんの
「Nobody is Right」
「銀の龍の背に乗って」
を探して聴いていました。
そうしたら、前後にほかの曲も聞くことになりました。
そして、
「中島みゆきさんは “神そのもの” かも」
と思っちゃたのです。
~~~~~~~
中島みゆきさんは、たくさんの曲の中に
「Nobody is Right」
「時代」
「ファイト」
「世情」
「私の子供になりなさい」
といった曲もあります。
これらは、
中島みゆきさん自身のラジオ番組であまり流さなかったり、コンサートで歌わない曲という印象があります。
例えば「時代」は、
ラジオリスナーが「私のために流してくれた」
と思うことが多く、
影響力が大きすぎるので流さないようにしていたと、
最近読んだ記事にありました。
(興味ある方は探してください)
これらは、
「中島みゆきさんが “神そのもの” 」
と考えたら「つじつまが合うなあ」
と思ったのです。
~~~~~~~
そうしたら、ユーミンはどうなんだろう?
さだまさしさんは?
などと、発想の広がりがとめどなかったです。
~~~~~~~
[余談]
その一方で、CMで一部が使われて、
元の曲とは違う意図に理解されていると思う場面もあります。
それに対して中島みゆきさん自身は、
自分が産んだ子供のような曲たちを大切に思うと同時に、
世の中の人がどのように使おうと、
受取った人の裁量に任せているようにも思います。
関連記事
-
-
悩みはウソからはじまる
> 悩みってほんとはすごくシンプルなことを > あーだこーだ言い訳することから始まるのね > 安
-
-
「一瞬一瞬どう在るか」
「生き方」より「在り方」 沢木耕太郎さん「春に散る」、加筆し書籍化 より 連載時、惹かれて読み
-
-
「創作」は、説明と感覚の折り合いをつけたところに
> 創作の世界に代わる価値あることに、かつて写真に打ちこんだほどの重さでもって、今の生活の中でとりく
-
-
立ち止まるのも、すぐに歩き出すのも、一休みするのもあり
> たまたま立ちつくしたところから始め、茫然(ぼうぜん)と立ち止まったところで一休みするというのも、
-
-
ウォルトディズニーの約束を見る前に
Saving Mr. Banks event at Walt Disney Studios / i
-
-
「自然の力は人間ごときがまねしようと思ってできるもんじゃない」
> 私は壁のシミを隠すぐらいのものは描きますが、シミの方が美しいかも。 > 篠田桃紅 (折々の
-
-
「わかった」と思ったとき、「ホント?」と問う
> 人は、見晴らしがよくなった瞬間をこそ、もっとも恐れるべきなのかもしれない。 > 三浦雅士
-
-
今年3回目の元旦・・・さあ、も一回スタートしましょ
Spring time / davidyuweb[/caption] 春分の日も元旦のような
-
-
「邪道」のためのコーチングってのも、いいんじゃない?
Top-level Marine instructors use martial arts wor
PREV :
「本当におしゃれな人は・・・」
NEXT :
仏教が日常に染み付いているチベット人の瞑想


