人はなぜ子供を持ちたいか?
公開日:
:
et cetera
つい先日、Facebookにこんなことを書いた。
「子供をなぜ持つのだろうか?」
子供を持つことは、
「生命」としての「決まり」みたいなものかもしれないけれど、
子供を持つ必要はなく、
子供を持ち、育てるにはリスクもある。
「自分の将来のために、
親として何かをしてもらうために」
と考える人は多くない。
「誰でもいいから頼りたい」と思うときはあるだろうけれど。
でもその時、相手は「子供」である必要はない。
~~~~~~~
たまたま見たWebサイトのビデオにこれへの答えがあるように思った。
娘が聞いてると知らず、娘の話をする母親。彼女の言葉にドキッとする。http://www.imishin.jp/mothers-day/
~~~~~~~
特段の理由はないけれど、
自分が持っていた目標や夢とは比較にならないほど大事なもの
それが『子供』
なのかもしれない。
僕には糸口がどこにあるかわからないが、
おそらく、一般的な「論理」では言葉にできない種類のものなのだろう。
関連記事
-
人の悩みを聞いて、贅沢だといってその人を責めるのは・・・・
「贅沢な悩みなんて」、憎たらしい。そんな女の話。#セキララマンガ pic.twitter.com/N
-
「後者」からは「前者」はこう見えているよ・・・というお話し
最近話題の「前者・後者」論。 事実を整理しつつ、視点を追加したい。 僕は、「後者」です
-
愛の証拠や手順、ポイントカードはない
> 人は、利己心が相手の中にまるで見えない時にも、自分が本当に愛されているかどうかを、深刻に思い悩む
-
相手のことをわかる必要あり?
> ほんとうの寛容さはつねに戦闘状態にあるはずで、寛容にする側もされる側も、どちらもぞんぶんに傷つく
-
サポートする者として心身を整える
対人援助職 私たちコーチ、カウンセラー、セラピー、コンサルタント、 もちろん国家資格としての医師や臨
-
「個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。」
> 個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。 > 山田洋次 (折々のことば 選・鷲
-
「息を引き取るタイミング」
(永源寺日記:29)息を引き取るタイミング より 永源寺診療所・医師 花戸貴司さんが滋賀版に毎
-
必要なものは必ずやってくる
歯の被せがとれた。定期検診に行けていないので、行こうと思った矢先。 昨日は、3月に飲む約束
PREV :
にしゃんたさんのお母さん、お父さんの言葉から多文化共生の話まで
NEXT :
蜷川幸雄さんに降りてきたメッセージ