雨に濡れて散歩
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et cetera
本当に久しぶりに散歩に出た。
「散歩に行こうかな」
と思っているうちに、雲が増えてきて、雨粒が見える雨も降った。
それでも一応散歩の格好をして、外に出た。
さっきの雨は通り雨だったようで、もう降っていない。
傘を持たずに歩き始めた。
カメラもやめといた。
合計30分ほどの散歩の帰り道、
大粒の雨が降りだした。
最初は雨粒の間をすり抜けていたようでほとんど濡れなかったが、
雨粒が小さく、密度高く振りだしたものだから、
頭のてっぺんから肩が濡れ始めた。
急いで帰っても濡れるの自体は変わらないので、
そのまま散歩のペースで歩き続けた。
~~~~~~~
こんなことが考えとして湧いてきた。
・アジサイとか、いろいろな花とか、しばらく見ないうちに咲いている。
・貸農園のおそらくかぼちゃの葉っぱに当たる雨音は大きな音を立てる。
・雨に濡れるのは、ただ濡れるだけでしかない。
・世の中の人は濡れるのを嫌がる人が多いなあ。
・それって、まるでネコみたい。
・生物調査の仕事をしていた時に濡らしちゃいけないものは順に、こんなだった。
①野帳(記録用紙)
②つかまえた動物
③カメラ
④財布
・身体は、濡らしちゃいけないものの中には入らない。
・カバンにカバーをつけることもあったけれど、
それはカバンを濡らさないようにというよりも、
中に滲み込みすぎるのを少なくする程度。
・身体が濡れるの自体は、それだけのこと。
身体は拭けば乾く。
・身体が濡れて困るのは、体温を奪われるとき。
・雨が降っているところを、その一瞬の断面積を見たら、
水分は1%いかないだろう。
・それがまとまったり、長時間降ったりするとものすごい量になるなんて、この瞬間だけを見ていると想像できない。
~~~~~~~
散歩もいいものだ。
走るのもいいかもね。
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