*

母の言うことは、意見は言いつつ尊重しています。

公開日: : 最終更新日:2016/08/09 et cetera

友人(女性)がBlogでお父さんのことを書いていました。
自分の希望を伝え、理解してもらうのがとても大変で、
玉砕覚悟で、我慢し続けることを覚悟しないとできないことだと。

その人へのコメントとして僕が、書きました。
・話に行くのは「勇者の冒険」ですね。

・もしかすると、今お父さんのことを「デーモン(悪魔)」と感じているかもしれないけれど、「ガーディアン(守護神)」かもしれないですね。

~~~~~~~

その友人のことはともかく、(←「ともかく」かい!)
僕としては母との関係を同様に感じていた or いるのでした。

友人に対してフォローじゃないですが、
「あなただけじゃないよ」と伝えたくて書くことにしました。

~~~~~~~

・本人に直接伝えるべきことを、まず他人に相談して話を知る人を増やし、本人への一方的で偏った評価を広げてしまう。
 (具体例を忘れてしまった)

・本人に確認すべきことを、「(観念的な)母の愛情」で行動して結果を示す。
 (弟の結婚式場への積み立て、僕への大学へ行くための奨学金など)

・母からの「相談」は相談ではない。求められているのは、決定への同意のみ。そして、それが僕の意見として多くの人に伝えられる。

・孫がかわいいと言いながら、その親である弟(盆や正月に車で来ている)に、ビールを勧める。

・(東京で働いていた頃の話だが)
 「送られてきた米を仕事がら出張が多くて食べきれないから送らないでほしい。もったいないから」と言っても、「食べたらいいやん」
 「酒を最近は飲まないんだ」と話をした直後に、「送ったビールを食事の時に飲んだらいいやん」
 「お茶の葉を送ってくれるのは嬉しいが、量が多すぎるから飲みきれない」と伝えた直後に、「毎日飲んだらいいやん」
 と、話が通じない、と言うよりも、「Do(行動)」は僕の判断の範囲のことなのに、言ったとおりの行動することを勧める。

・家の水田のことで、周囲の家や農家との調整が必要な相談を受けたとき、法律に関わることのようだったので「弁護士さんとか、議員さんでも、話を聴いてくれそうな人は党に関わらずに相談してみたら?」という提案は聞き入れない。

・屋根瓦の葺き替え工事完了後、問題が何もなかったにもかかわらず「代金を負けさせるために来て話して」と、僕に依頼が来る。

・学生時代に法事の時、「長男だから挨拶するように」と当日の会食直前に告げられ、話すことを書いて教えて欲しいとお願いしても「私もわからんし」と、2,3言だけ話してそれだけだった。

~~~~~~~

一番大変なのは、

「(世間一般で言われている)母の愛情としては~~~」
「(〃)家族とは~~~~」

という、
個人の価値観なのか、
ドラマの影響なのか、
親戚、友達の影響なのか、

観念で理想像が作られていて、
愛情の対象である相手に、最初に話しや相談がないことです。

~~~~~~~

苦しいのは、こういう話を苦しくなって友人に思わず漏らすと、

「お母さん、あんないい人なのに、なんでそんなひどいことを言うんだ」
「お父さんが早くに亡くなって、苦労して来られたんやないか」
「そんなことを言うんだったら、代わってしてあげたらいいやないか」

僕がひどいと感じたことがあったのは事実であって、
その事実をしたのは母で、それを言葉にしただけなのに
さらに刃が僕に向かうことが多く、
2重に苦しんできました。
「セカンド~~」
ですね。

だから、
「何を言っても、母はいい人で、僕が悪者になるから、それでいい」

と、しています。

~~~~~~~

一緒に暮らすと、どうしても日々の一瞬一瞬に
このことと出会ってしまうので、
一緒には暮らさないと決めています。

その上で、お盆や正月などたまに会うだけだったら、
互いを思いやって会話ができるので、
その方がいいのです。
一泊すると、
母の幸せは願いつつも、妥協の限界に近づくので、極力避けます。

お互いに、「相手を変える」ことはできません。
世間の常識、一昔前のドラマの幸せとは違う形でも、
顔を合わせたときに互いに尊重し合えるのであれば、
その方がいいと思うのです。
少なくとも、母の言うことは、意見は言いつつ尊重しています。
その時に、つま先立ちして、腕を横に伸ばして重いものを持ち続けているようなものであったとしても。

~~~~~~~

この状況で一つ問題があるとしたら、
僕の仕事柄、クライアントさんの家族の話を聴くことがありますが、
「普通の家族」
というものの力加減がわからないことです。

家族間のDVは問題外ですが、
「大変だ」
と言われても、
「ほのぼの」
と感じちゃうんだなあ。

~~~~~~~
(追記:2016.08.09)

母のこと。
母とのことの経験は、

「善人同士のコミュニケーションがうまくいかない時、
 当人同士はどのように振舞い、
 周りのものはどのように振舞うと、
 両者がそれぞれに幸せを感じる距離感を見つけ出せるか」

を探求する題材になっています。

自分のことを「善人」だと言っていますが・・・・。

ともかく、このテーマは僕にとって、大きな宝物です。

~~~~~~~

それと、
周りの人は、

  ・事実、
  ・自分が思ったこと、
  ・今の話題とは関係ない話をつなげないこと

が大事だ、と考えます。

僕の身に起こった事実を話しているのに
それを出まかせのように否定されて気分がいい訳がなく、

僕が思ったことを、
僕の言動のせいで起こった結果でないことを持ち出してきて
「思ったことを否定され」るのも、
納得できません。

※それらの体験から、
・「事実」と「思ったこと」を区別する大切さ
・「思うこと」には、それまでの積み重なった「それ以前に起こったこと」があること
・結果には、眼に見えている事実のほかにも原因があること
・「思想信条の自由」を尊重する大切さ

を学んでいます。

~~~~~~~

さらに、
「幸せの理想像」は、たとえ親子でも違うんだしさ。


関連記事

ゆったりとした気分で、 「11の質問」 に答えてください。

ゆったりとした気分で、 「11の質問」 に答えてください。 子どもの頃、何が得意でしたか?

記事を読む

言葉でない、意思を伝えあう能力を開花させよう

Concert for Lost Voices 009 / jvh33[/caption]

記事を読む

ダメ出しできついのは、本心からそう思っていると知った時

My podcast / danielerossi[/caption] 植松努さんのFace

記事を読む

no image

「運のいい人の法則 」

 リチャード・ワイズマンの別の本を借りようとして、先にこの本と出合いました。    『運の

記事を読む

嵐のような人は神さまです

[Core Infinity Views に書いた記事をこちらに転載します。  神さまって

記事を読む

「私の青空」

 今日たまたまつけていたラジオから「私の青空( My Blue Heavenby )」が流れてきまし

記事を読む

ダメ出しと自己基盤、そしてコーチの出番

Old & new foundations under Central Station Amste

記事を読む

リオオリンピック、女子マラソンを走りきった直後の福士加代子さん

三谷幸喜さんの文章。 リオオリンピック、女子マラソンを走りきった直後の福士加代子さんについて。

記事を読む

「後者」からは「前者」はこう見えているよ・・・というお話し

 最近話題の「前者・後者」論。  事実を整理しつつ、視点を追加したい。  僕は、「後者」です

記事を読む

ほかのひとより「できること」がわかって、受け入れられるのであれば・・・

自分がほかの人より 覚えるのも、 理解するのも、 その先を見通せるのも 伝えるのも、

記事を読む

表現しきりたい!!

自分で自分を振り返って、 「表現しきれていないなあ」 と改

「自己肯定感が低いね」と言われても!

Facebookに、 「友達が、周りから『自己肯定感が低いね』と言わ

【2018年春季】コーチングしよう~コーチングが身につけば、少し生きやすくなる、道が開ける~

【2018年春季】 コーチングしよう ~コーチングが身につけば、 

旧暦の正月(新月)は?

2018年1月の月巡りhttp://oml.core-infinity

2018年1月の月巡り

2018年1月 今月の月巡りをカレンダーに落とすと美しい。

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:わかさま)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP ↑