*

「創作」は、説明と感覚の折り合いをつけたところに

公開日: : 最終更新日:2016/09/13 et cetera

> 創作の世界に代わる価値あることに、かつて写真に打ちこんだほどの重さでもって、今の生活の中でとりくんでおられるでしょうか。
> 植田正治
 (折々のことば 選・鷲田清一)

趣味でも、中学・高校時代の部活でも。
確かに、離れてしまう人はいる。
僕もいっぱい離れてきた。
限界を感じて。限りある時間で選ぶものは何かと考えて。

「創作」は、
例えば写真であれば、構図のパターンをなぜ選んだのか、どの光を狙ったのかという、論理的に説明しなければならないものであり、
一方では、「神にシャッターを押させられた」と思うくらいの絶妙な感覚からくる、非論理的な世界である。
両方を上手に折り合いをつけていくのが「創作」。
だから、それをやり続けられなくなったら、離れるしかない。
続けられる人は、折り合いをつけ続けられる人か、いつもパターンが同じ人、鈍感な人。

Follow me!

Facebook にシェア
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ダメ出しと自己基盤、そしてコーチの出番

Old & new foundations under Central Station Amste

記事を読む

「思い込みを捨てたら、愛されていることに気づいた」

轟満の先入観http://nifmo.nifty.com/movie/ 「思い込みを捨てたら、

記事を読む

立ち止まるのも、すぐに歩き出すのも、一休みするのもあり

> たまたま立ちつくしたところから始め、茫然(ぼうぜん)と立ち止まったところで一休みするというのも、

記事を読む

「スーパー後者」に押し出されて「後者」は、「前者もどき」に変身する

普段なら懇親会の幹事をする人が出てくるのに、 今回はそんな気づかいをする人が全く出てこずに 水野

記事を読む

趣味とか癖とか生き方とか性癖とか、理解する?ただ受けいれる?

Twitterより 同性愛とか性的マイノリティ差別の話になると「理解を」ということになりがちだけど

記事を読む

no image

新聞記事「100万人のうつ」

 最近、朝日新聞夕刊1面に新しい特集コラムが連載され、興味深く読んでいます。    『人脈記 100

記事を読む

「お金が無くなる不安」を受けいれて生きる

お金が無くなる不安の正体https://www.facebook.com/takeda.kazuna

記事を読む

「幸せのスキル」

訓練で習得できる「幸せのスキル」一覧http://www.lifehacker.jp/2016/10

記事を読む

no image

『1日の上限が越えました。』

 「読者登録の上限数」は1,000名と知っていましたが、1日の登録上限をよくわかっていませんでした。

記事を読む

冬の雨の日の方が 身体が芯から冷えるような気がする

冬の雨の日の方が 身体が芯から冷えるような気がする。 雪や吹雪は、そりゃ寒いが。 雨で濡れ

記事を読む

Facebook「着想くらぶ」12周年記念イベント2024年末~25年2月に開催

Facebookの着想グループ「着想くらぶ」がはじまって12周年記

目標は、ワクワクするものでも、楽しいものでもない

宇野昌磨、ファイナル進出へ「まずSPから頑張っていきたい」https:

表現しきりたい!!

自分で自分を振り返って、 「表現しきれていないなあ」 と改

「自己肯定感が低いね」と言われても!

Facebookに、 「友達が、周りから『自己肯定感が低いね』と言わ

【2018年春季】コーチングしよう~コーチングが身につけば、少し生きやすくなる、道が開ける~

【2018年春季】 コーチングしよう ~コーチングが身につけば、 

→もっと見る

  • 「メール通信」読者の方は、体験ミーティング(3,000円/45分)が1回無料です。
  • 素の自分をさらけ出せる場『原点』を一緒に創るコーチ
    若狭 喜弘(Yoshi:わかさま)
    です。

    素の自分をさらけ出せる、安心・安全な場『原点』をまだ持っていない人と一緒に『原点』を創っていくのが、私の役割です。

    詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。
    http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=516

PAGE TOP
PAGE TOP ↑