「演奏家」であること
公開日:
:
最終更新日:2016/10/23
et cetera
> 私は優等生的なコメンテーターであるよりは、不器用な演奏家でありたいと強く願っている。
> 福嶋亮大(りょうた)
(折々のことば 選・鷲田清一)
演奏家であると、批判されるんだよね。
演奏家が演奏するものについて多くの人が思っているイメージと、自分が実現したいことと違うと、
(みんな、目の前の演奏家を見ずに勝手にイメージを膨らませ、
そのイメージをもとに批判する。
そんなことを提供するとは一言も言っていない)
同じく、多くの人が思っているイメージのレベルを提供できないと思うと、
(練習不足ではなくて、能力が途中で欠落)
同じく、自分が目指すものであっても、自分が思う最低限のレベルに達していないと思うと、
(練習不足のこともあるし、素質不足もある。)
そして、そこにこだわることに自分の関心がないと、
とてもつらい。
それらを乗り越えて、
「それでも自分がやりたい」と思うこと
の演奏家でいたい。
※「演奏家」とは、「言葉、文字、音楽、ダンス、などで、”自分自身を” 表現する人」
関連記事
-
-
自分の心の声に耳を傾ける
> 悩んでいる暇があったら、イエスかノーか、自分の心に聞いて、まず選択してみることです。その選択の連
-
-
後者は「物わかりが悪い奴」ではありません
ある「後者」の一片の思考パターンのお話。 僕は・・・・もう、「僕は」とバラした上で書きます。
-
-
感覚を元にチューニング
石井ゆかりさんの占いサイトで、今週のおとめ座にこのような言葉が書かれていました。 > 具体的
-
-
人生から無駄なことを省いたら・・・
> 無駄なところを落語から省いたら全部なくなっちゃう > 広瀬和生 (折々のことば 選・鷲田清
-
-
引き受けていたら、繋がっていく!(プログラム編)
Connected! / visulogik[/caption] 今回は、関係無いように
-
-
声を自分のためだけに使わない
Concert for Lost Voices 009 / jvh33[/caption]
-
-
「本音を汲み取ろうとしてない」と言われたらどうする?
後者の人は辞書を引け!http://www.mizunohiroshi.com/archives/1
-
-
ただ人と人とが出会う
最近の石井ゆかりさんのおとめ座の占いに、こんな言葉がありました。 ~~~~~~~~~~~~
PREV :
一線を越える
NEXT :
その人がそこにいるだけで嬉しい