「間違い」は創造のもと
公開日:
:
最終更新日:2017/01/09
et cetera
> 間違いを「あり」にする方法が好きなんです。
> キオ・グリフィス
(折々のことば 選・鷲田清一)
マイルス・デイビスの演奏を聴いていた時、ピアニストが間違ったコードに合わせて演奏が続いたのを体験して気づいたことという。
間違いを「それもあり」
と楽しめるのって豊かさです。
「間違い」であるか、
「創造」であるか、
どのように扱うか、で変わってきます。
心や体力に余裕があるかどうかでも違ってくるけれどね。
「創造」も、
・自分で創り出す派
・偶然思いつく派
・間違いを引き受ける派
があると思うし、
人の成長段階には「守・破・離」もあるので一概に言えないけれど、
「間違いを創造につなげる」のは、素敵な創造力だ。
関連記事
-
-
ゆったりとした気分で、 「11の質問」 に答えてください。
ゆったりとした気分で、 「11の質問」 に答えてください。 子どもの頃、何が得意でしたか?
-
-
自分は何の能力が秀でていて、それを使っているのか?
まずは、 自分が「前者」なのか、「後者」なのか 知って受け入れることです。 「前者・後者」
-
-
読者登録でも、人は自分に無いものを求めているようです。
私(Yoshi:よし)は、最近は主にこの2つのBlogに記事を書いています。 記事としてBlog
-
-
「漁師は俺の天職だ」
■漁師は俺の天職だ (一語一会)ウエカツ水産代表・上田勝彦さん 長崎のシイラ漁船長からの言葉 (朝
-
-
お礼を伝えきれていなかった人へ、ありがとう
ある人の記事のコメントに書いたことです。 ~~~~~~~ お礼を言う機会、というのは、思
-
-
「わかった」と思ったとき、「ホント?」と問う
> 人は、見晴らしがよくなった瞬間をこそ、もっとも恐れるべきなのかもしれない。 > 三浦雅士
-
-
「おわりよければすべてよし」
> おわりよければすべてよし > 言い習わし (折々のことば 選・鷲田清一) もう一文。
-
-
「ただある人に一杯のお茶を淹れる」
> 誰かが私に一杯のお茶をくださったなんて、これが生まれてはじめてです > ある病院の患者 (
PREV :
「何でも上手くいくお守り」
NEXT :
「個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。」


